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鉄道模型レイアウト 新登山鉄道 アーチ橋をレンガ色に塗る 

 

 新しく登山鉄道のレイアウトとを作っている。 目玉はループを描くアーチ橋であるが、スイスの実物のような自然石の表現は諦めてコンクリート橋にする予定でしたが、赤いレンガ色も有りかなと迷っていました。 今回、レンガ色にしてみて、様子を見ることにしました。

 

■ レンガ色に塗ったアーチ橋

 まず、レイアウト全体を上方から見た状態を紹介します。 レイアウトの手前には登山口駅があり、そこから出た線路は、ループを描いて山に登っていく路線と、追加工作予定の麓に街に降りていく路線とに分かれます。 現在は待機線状態にしています。

 ループ線を登ると頂上駅ですが、そこから歩いて山小屋に行くことが出来ます。

 レイアウト全体をいろいろな角度から俯瞰してみましょう。 レンガ製のアーチ橋が引き立つように、地面は明るい色のターフを振りかけて草原状にし、フォーリッジを貼り付けて灌木を配置し、さらに樹木を置いて丘の風景を作っていきたいと考えています。

 レンガの色が少し濃くなった気がします。 もう少し色褪せた白っぽい色の方が似合うかも知れません。 ターフなどの工作に合わせて調整する必要がありアそうです。 ループ部分を角度を変えて見てみましょう。

 駅舎が少し貧弱になりましたが、花壇や人物を配置すれば様になるかも知れません。

 室内灯と駅の街灯は工作ずみです。 そして、信号機も計画しています。 2灯式の入場と出発信号を各ホームの入口に設けるつもりです。

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 地面作りの第一段階が出来たので、次は、制御システムを検討しておくことにします。