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鉄道模型レイアウト 新登山鉄道 樹木の植込み その2 

 新しく登山鉄道のレイアウトとを作っている。 地面作りを再開し、草原と灌木の造作を実施したので、今回はレイアウトをより立体的にする樹木の植込みの続きとして、山小屋や登山口駅の周りの様子を紹介する。

 

■ トンネルから頂上駅の周辺

 先回はアーチ橋回りを紹介したので、ぞの前後の様子を見てみよう。 まず、全体の様子を上から見た状態を下に示す。

 トンネルの出口は山小屋の下にあるが、その周りは灌木で覆われている。 そしてその先の崖には一本の木を植えている。

 また、アーチ橋を登った先にも一本の木を植えた。

 その木の回りはお花畑となっている。 そして、その先に頂上駅があるのだが、質素な駅なのだ。

 駅のホームを降りると登山道につながり、それを右の曲がって登って行くと山小屋に達するのである。

 この駅の線路の車止めも特製の車止め装置を設置してあるが、電源室のイメージのような簡単な建物を設置して、それらしく変化を付けている。

 登って来た小道をさらに進むと、山小屋をぐるりと回って玄関に辿り着く設定になっている。 その曲がり角にも木を植えている。

 さらにその先の角っこにも、もみの木のような大きな木を据え付けた。

 そして、山小屋の階段を登ると玄関口である。 テラスや階段部、そして庭にベンチにも人物を配置しているが・・・・・・・・虫眼鏡が要るかな。

 

■ 登山口駅の手入れ

 次に、登山口駅の様子を紹介しよう。 この駅は島式のホームとなっているが屋根は壊れて再利用できなかったので屋根なしとなっている。

 しかし、何故だか利用者は多いのである。 これから山道を登る人なのか、降りて来た人なのだろうか。 

 道に自動車を置いてみたが、狭い道だったので2輪車にした。 ツーリング愛好家なのだ。

 そして、電車をおいてみた。 ホームの長さとギリギリなのである。

 ここには、赤い電車が似合うようである。

 最後に、このレイアウトを自動運転する登山電車を紹介して、今回のレイアウト工作の報告は完了としよう。

 

 2編成にしても問題無く運行出来ています。 でも、KATOのアレグラのモータは低速での走行開始が苦手なようで、時々慌てて飛び出していますし、ストライキする場合もあります。 その時はトンと台をたたいてやれば慌てて飛び出していきます。

 最新のカトー製にしては・・・・・・・・・・? 新発売されているスロットレスモータに取り換えることが出来るのでしょうかね? コアレスモータはコストアップになるので、スペースに余裕がある電車系は、この形式のモータに移行するのや否や? 今後の様子を見て行くことにしましょう。