HOME >> 鉄道模型レイアウト > 物置部屋のレイアウト 街の灯りを工作する 夕暮れ時
物置部屋のレイアウトにて、そのローカル線の改造工事を実施しています。 自動運転システムも完成の領域に来ましたので、レイアウトの細部の工作に手を入れています。 今回は、少し暗くなった来て街に灯りが灯りはじめたとの設定を紹介します。
■ 街に灯りを!
まず、今回工作中のローカル線の概要から説明します。 このローカル線は物置部屋を周回するメインのレイアウトに付随し、その高架駅の下のスペースを使ったドックボーン形のコンパクトなレイアウトです。 単純なドッグボーン形から、少し複雑なレイアウトに今回改造し、さらに自動運転システムも組み込みました。
その全景を下にしめします。 制御用の操作ボックスも新設しました。
高架駅の下には簡単な街を作り建物を配置しています。 そしてそこに街灯や建物内の照明を工作しました。
駅前のメイン道路にも街灯を設けています。
なお、電飾工作の内容については、工作中の写真撮影を忘れていたので紹介するネタがありません。 ドジですね。 街灯はアマゾンで見つけた完成品を使用し、駅やレストランの室内灯にはテープLEDを使用しています。 また、原則として3個のLEDをまとめて配線しています。 そして、配電中の電圧降下によって照明が暗くならないように、電流制御用には抵抗ではなくて 15mAの定電流ダイオードを使用しています。
照明用電源は 12volt のレイアウト照明用の専用回路に接続して使用しています。
■ 人々の生活も!
車や灯りだけでは寂しいので、人物も置いてみました。 ゴーストタウンから街が復活した感じです。
駅や交差点などにも置いてみました。
すると、目につく他の場所にも人物を配置したくなりました。 町はずれのレストランや、さつきとめいの家などにも置いてみました。
■ ローカル線の走行
夕暮れ迫る街の中を、灯りのついた電車を走らせました。
その時の動画です。
自動運転の運転モードは、mode39 の2列車順次運転に設定しています。
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次回は、日が暮れてしまった中での状態を紹介することにしましょう。