その後、700系やN700系に置き換えられ、東海道新幹線を2012年3月に引退するも、山陽新幹線では「こだま」編成として運行されている。 カワセミのくちばしを参考にした言われる先頭形状は今でも人気である。
● セットの構成
このセットは、KATO製 500系新幹線のいろいろなセットをを寄せ集めて、16両編成として構成した。 関係する収納ケース類を下に示す。
購入したセットは、リニューアル品として 2007年7月に発売されたシリーズに使って8両編成とし、その後、車両を追加して倍増させた。
4両基本セット(10-510 |
4両増結セット(10-511 |
5両増結セット(10-383) |
● 収納ケース
これら合計17両の車両を二つのケースに分けて収納している。
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8両基本編成として、4両基本セット(10-510)と4両増結セット(10-511)の8両を、オリジナルのケースに収納している。 そして、8両増結編成は、上右の写真の車両ケース(10-211)に収納した。
また、一台余ってしまった6号車は、ストック品収納ケースとして活用している5両増結セット(10-383)の収納ケースに収納しています。 右の写真。
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我が家のレイアウトでは、16両のフル編成ではホームからはみ出してしまうので、簡単には走行を楽しむことが出来ません。 このため、基本とする8両編成にもとに、何両かを増結して楽しむことになります。
編成名称: 東海道・山陽道新幹線 500系 のぞみ (16両編成 2M14T )
編成構成:
分類 | 号車 番号 |
車体側面 | セット | 車両 番号 |
装備 |
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8両 基本 編成 |
1号車 | 4両基本セット | 521-3 | 前照灯、尾灯 KATO白色室内灯 |
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4号車 | 4両増結セット | 528-3 | KATO白色室内灯 | ||
6号車 | 4両増結セット | 526-8 | KATO白色室内灯 | ||
13号車 | 4両基本セット | 525-6 | パンタグラフ車 KATO白色室内灯 |
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10号車 | 4両基本セット | 516-3 | 動力車 KATO白色室内灯 |
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12号車 | 4両増結セット | 528-703 | KATO白色室内灯 | ||
14号車 | 4両増結セット | 526-9 | KATO白色室内灯 | ||
16号車 | 4両基本セット | 522-3 | 前照灯、尾灯 KATO白色室内灯 |
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8両 増結 編成 |
2号車 | 中古単品 | 526-7 | KATO白色室内灯 | |
3号車 | 中古単品 | 527-5 | KATO白色室内灯 | ||
5号車 | 5両増結セット | 525-6 | ※1 パンタグラフ車 KATO白色室内灯 |
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7号車 | 5両増結セット | 527-403 | KATO白色室内灯 | ||
8号車 | 5両増結セット | 518-3 | KATO白色室内灯 | ||
9号車 | 5両増結セット | 515-3 | ※2 動力車 KATO白色室内灯 |
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11号車 | 5両増結セット | 527-703 | KATO白色室内灯 | ||
15号車 | ASSY部品組付け | 527-6 | KATO白色室内灯 | ||
ストック | 6号車 | 中古単品 | 526-8 |
(※1) パンタグラフ付き車両の13号車を流用して5号車の代用とする。 ( ※2) 2M化のために動力ユニットを組み込む。
■ 工作内容
● ASSY部品を組付けて15号車を作る。 527-6 ボディ(4367A)、526 台車WDT205(4357TD)、527-5床下セット(4358C)を使用する。 (2008年4月)
● 16両編成での走行テスト。 「物置部屋のレイアウト 試験走行 その1」(2017/10/20)
● 先頭車両の脱線対策として鉛による補重を実施する。 「物置部屋のレイアウト 新幹線を走らせる」(2019/2/17)
■ 動力車の分解と動力特性の調査
● 動力車516-3号車の分解と動力特性の調査は、「 500系新幹線「のぞみ」 516-3号車」を参照ください。
● 動力車515-3号車の特性調査は未実施ですが、同じ品番の動力ユニットを使用しています。