N700系は、700系を土台に、さらなる高速性と快適性・環境性能向上の両立を目指して開発された。
N700系列では車体傾斜システムの搭載により、2,500m の曲線区間でも270 km/hで走行できるようになり、東海道新幹線の約3分の2以上の区間で270 km/hで走行できるようになった。
また、起動加速度は 2.6 km/h/sで通勤電車並みの加速度である。 モータは電動車両1台あたり4基搭載し、4両を1ユニットとして、3M1T-4M-4M-3M1T の16両編成としている。 また、回生ブレーキも採用。
JR東海がZ編成で、JR西日本がN編成を運用している。
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● セットの構成
このセットは、KATO製 N700系新幹線「のぞみ」の4両基本セットと単体で購入した車両で構成している。
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このモデル専用の特殊なカプラーの取り扱いが難しく、かつ、たびたび不調をきたしたので、運用中止としてお蔵入り品としている。
カプラーは、全周ホロを模した特殊な形状をしている。
● 収納ケース
基本セットと追加の車両は、各車両はそれぞれ個別のケースに納めているので、それらをまとめて KATOのクリアーケースに収納している。 下の写真。
編成名称: 東海道新幹線 N700系 (KATO) (5両編成 1M4T )
編成構成:
号車 番号 |
車体側面 | セット | 車両 番号 |
装備 |
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1号車 | 4両基本セット | 783-1 | 前照灯、尾灯 | |
3号車 | ASSY部品組付 | 786-500 | ||
10号車 | 4両基本セット | 777-1 | 動力車 | |
12号車 | 4両基本セット | 785-501 | ||
13号車 | 4両増結セット | 784-1
|
前照灯、尾灯 |
■ 工作内容
● なし
■ 動力車の分解と動力特性の調査
● 未実施