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ディーゼル機関車 : DF50 44

 主要諸元

連結面間距離
 110.0 mm
車体重量
79.2 gr
台車中心間距離
前台車動輪荷重
32 gr
 
後台車動輪荷重
33 gr

 

 追加工作

 1) カプラーの交換: ナックルカプラー に交換する。

 

 

実車プロフィール

 非電化亜幹線の無煙化のために計画され、昭和31年(1956)から138両製造された亜幹線用電気式ディーゼル機関車で、スイスのズルツァー社製エンジンを搭載した0番台と、ドイツのマン社製エンジンを搭載した500番台に大別されます。 当時は液体変速機の技術が未熟であり、メカニズムについては本形式の前に製作されたDD50形に引き続いて、発電用のディーゼルエンジンと駆動用のモーターを搭載した電気式が採用された。主に九州、四国、山陰、紀勢地区で活躍しました。

 44号機は、1959年9月に新三菱重工で製造され、1984年2月に廃車されている。

模型プロフィール

メーカー : KATO
品名 :  DF50 四国形
品番 : 7009-1
車両番号:DF50 44
スケール : Nゲージ、1/150
発売日 : 2010年9月
入手日 : 2010年10月7日 新品購入
定価  :  \7,350.-
 
●フライホイール搭載
● ヘッドライト 点灯


動力特性

速度特性:

 動力車の速度特性を測定する。 速度・電圧特性と電流・電圧特性を右に示す。

 スケール速度80Km/hは、電圧でみると、4.5volt近辺である。 速度係数は、約 25Km/h/Volt と小さめである。

牽引力特性:

 動力車の牽引力特性を測定する。

 電圧4.0voltでの牽引力・車速特性と牽引力・電圧特性を右に示す。 体格や重量の割には牽引力は小さめであり、中間台車に荷重を取られているためではないかと思われる。