■ 実車のプロフィル
氷河特急は、 スイス南西部のヨーロッパアルプスを貫き、ツェルマットからサン・モリッツまでを、レーティッシュ鉄道とマッターホルン・ゴッタルド鉄道にまたがって、ゆっくりと8時間をかけて走破し、雄大なアルプスの車窓を楽しむパノラマ観光列車です。
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■ 模型のプロフィル
このセットは、車体名が Savognin と命名されている 644号機の機関車で牽引されたおり、パノラマ1等車Ap1314車とパノラマ2等車Bp2535車が牽引された編成である。
メーカーの説明書によるとR150mmの小さなカーブでも走行可能とのことで、卓上レイアウトや新登山鉄道レイアウトで運転を楽しむことが出来た。 卓上レイアウトでの様子は、「危ない! モータドライバが過熱する」(2021/6/3)で紹介した。
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また、日本での使用に合せて、説明書の指示に従いコンデンサの撤去工作を実施した。 なお、このコンデンサの影響について 「ライトユニット3101のコンデンサの影響」(2021/6/13) にて報告している。 工作内容はハンダ付けされている基板上のコンデンサを撤去するものである。
■ 走行状態
卓上レイアウトにて走行を楽しみました。「ライトユニット3101のコンデンサの影響」での走行です。
また、下に示す新登山鉄道レイアウトでも走行可能であったが、ホームの長さが短いので、実際に牽引できる客車は1両のみであるのだが・・・・・・・・・・・!。
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編成名称: アルプスの氷河特急
号車番号 | 車体側面 | セット | 品番 | 品名 | 装備 |
機関車
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基本 | 3101-1 | 動力車 |
ヘッドライト モータ付き動力車 |
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パノラマ1等車
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基本 | 5236-1 | Ap1314 | ||
パノラマ2等車
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基本 | 5235-1 | Bp2535 |
■ 室内灯の組込
組込んでいません。パノラマ車の天井部分が丸見えのためテープLEDの設置場所がありませんので、工作できません。ホームページの案内でも室内灯は装着できませんと記載されていました。
■ 動力車の仕様
動力車の分解調査は「アルプスの氷河特急機関車 Ge4/4-V644号機」(2022/3/12)を参照下さい。