HOME >> 鉄道模型自動運転システム > ATS列車自動停止システム 仕上げ工作
ATS列車自動停止装置のシステムを完成させることが出来たので、レイアウトとしての仕上げを実施しました。 設置作業による工事で傷んでしまった場所の補修や、修正の実施と、レイアウトの見栄え向上などのグレードアップ工作です。
■ 秋のゾーンの手入れ
このゾーンの工作が一番の手間であった。 レイアウトベースやプレートをひっくり返して作業する必要があったからである。
秋の景色に模様変えするため、必要なターブなどを買い込み、プレートを外して工作した。 ATSシステムの完成を祝っての飾りつけとして綺麗にしよう!
信号機まわりとか、センサなどの制御機器類が上手に隠せるように隙間を埋めて行った。
そして、システム施工に関係しなかった場所に対しても、入念に手を入れた。
地面工作が完了すると、元にもどして全体のバランスをチェックした。 なかなか立派な風景となったと自己満足している。
勿論、ATSシステムや照明回路に不具合ないか確認して完成である。
■ 春のゾーンの手入れ
このゾーンも大幅に手を入れた。 殺風景であったヤードを春の景色に模様変えするとともに、トンネル手前にもストラクチャを補充した。
壁には、春景色のポスターの写真を貼って背景代わりにしている。
■ 夏のゾーン
ここは簡単な補修で充分であった。
■ 制御装置の隠蔽
制御装置がむき出しになっている個所について、目立たない様に隠蔽工作を実施している。 例えば、ブリッジ右側の高架下の場合は、丘の一部としてカバーを取り付けた。
また、ブリッジ左側の外周路線路脇では、建コレ070-3 のプレハブ事務所を使って、線路脇の作業小屋として仕上げた。 LEDは建物内の照明として点灯している。
同じくブリッジ左側の内周路線路脇では、狭くてプレハブ事務所が使えないのでボードを使って工作した。 用途不明のコンクリートの塊り? 気にしない!
駅構内の入場制御部にもプレハブ事務所を設置した。
反対側でも同じ事務所を使用している。
■ システムの完成
まだまだ、不満な点はいくつもあるが、当初の目標は達成できたので、レイアウトの完成を祝って乾杯とすることにしよう。
2019/9/1 作成