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E-3 フローフレッシャー回路
■ 内容
シュミットトリガーゲートだけで簡単に構成できるフローフラッシャー回路。
参考資料:
電子マスカット/回路集/簡単なフローフラッシャー回路
http://www.zea.jp/audio /schematic/sc_file/024.htm
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■ 回路構成と確認テスト
フローフラッシャーは、並べたLEDが流れ星のように順番に光って消えていく回路であるが、上記のサイトにてシュミットトリガーゲートだけを用いた簡単回路を紹介していたので実験してみることにした。
- シュミットトリガーゲートの74HC14は、TI社の SN74HC14N を使用する。
- 電源電圧は2〜6ボルトであり、インプットとアウトプットのクランプ電流は、±20mA とのことである。
- この IC には、6個のシュミットトリガーゲートが含まれている。 ピン配置を右に示す。
- 回路構成とブレッドボードでの実験状態を下に示す。
- スタートボタンを押してトリガーを加えるとLEDが順番に点灯していく。
- 複数の74HC14を連続して接続させることによって、LEDを増やす事も出来るようだ。
- 光が走っている時でも次のトリガーを加えると、そこからも光の流れができる。
- 光が走る速さは、0.1μFと510KΩの抵抗を増減することで個別に調整出来るはずである。