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D-4 タイマーICによる電子ほたる
■ 内容
タイマーICの発振作用を利用した発振回路でLEDを点滅させると共に、じんわりと点灯し、じわりと消灯させるように回路を追加する。
■ 回路構成
- タイマーICは LM555 を使用する。
- LEDの駆動はソース駆動とし、抵抗とコンデンサを追加して遅延回路を構成し、トランジスタによってLEDを駆動させる。
- 点滅周期の調整のために、半固定抵抗を追加する。
- 回路図とブレッドボードの実験回路を下に示す。
- 半固定抵抗が66KΩの時、点滅サイクルは約６秒であった。
- ほたるの光は何色だったけ？
- ほたるは一匹だけではつまらないので、数を増やす必要がありますね。
- 集団で発光するときはタイミングをそろえるとか。 それなら発振回路は一つでもOKであるが、交互点灯の回路にしても面白そうである。