貨車シリーズ コンテナ車

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 鉄道での貨物輸送は、今ではコンテナによる輸送が主流である。 荷物はその作業場でコンテナへ積み込み、トラックによってコンテナターミナルに輸送して鉄道のコンテナ車に積み込む。 目的地に付いたらコンテナごとトラックに積み込んで、送り届けるのである。 荷物の積み下ろしはユーザ側で実施し、輸送業者はコンテナ単位で取扱うので、作業の合理化が図られたのだ。

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 このコンテナ車シリーズは、発売時に用いられていたパッケージやクリアケースでも収納可能であるが、コンテナ車用として入手した専用ケースに収納している。 それは、今後も運転機会が多いと思われるので、取扱い易い専用ケースでの収納としている。 専用ケースに収められなかった車両はクリアーケースに入れている。

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 搭載しているコンテナは、個別に入手したコンテナを各車両にランダムに積んでいる。 今となっては、車両とセットになっていたコンテナはどれだったのか不明となってしまった。

TOMIX製

 何故だかコンテナ車はTOMIX製が多いのだ。

2742 JR貨車 コキ50000形 (グレー台車・コンテナなし) コキ52240  
2742 JR貨車 コキ50000形 (グレー台車・コンテナなし) コキ52240  
2755 国鉄貨車コキ5500形 (コンテナなし) コキ28421  
2764 JR貨物 貨車コキ250000形 (コンテナなし) コキ252743  
2758 国鉄貨車 コキフ10000形 (コンテナなし) コキフ10703 集電台車、テールランプ点灯。
93131D JR貨物コキ107形 (鉄道コンテナ輸送50年記念カラー・19D型コンテナ付) コキ107-287 搭載していたコンテナは別の車両に搭載。

 

2732 オリジナルデザインコンテナ貨物 コキ86-5111 イベント会場販売品。 専用デザインのコンテナを搭載している。
2787 コキ106形貨車(トミックス30周年記念オリジナルデザイン) コキ106 30 イベント会場販売品。 専用デザインのコンテナを搭載している。
2753 JR貨車コキ107形(コンテナなし) コキ107-74  
2753 JR貨車コキ107形(コンテナなし) コキ107-287  

 

92135 JR貨車 コキ102形・103形(コンテナなし)セット コキ102-1  
92135 JR貨車 コキ102形・103形(コンテナなし)セット コキ102-2  
92135 JR貨車 コキ102形・103形(コンテナなし)セット コキ103-1  
92135 JR貨車 コキ102形・103形(コンテナなし)セット コキ103-2  
92135 JR貨車 コキ102形・103形(コンテナなし)セット コキ102-1  
92135 JR貨車 コキ102形・104形(コンテナなし)セット コキ102-2  
92135 JR貨車 コキ102形・105形(コンテナなし)セット コキ103-1  
92135 JR貨車 コキ102形・106形(コンテナなし)セット コキ103-2  

 

 

KATO製

 KATO製の車両もありました。 古いモデルのコンテナは一体的に成型されており、他の車両に乗せることが出来ません。

8002 コキ10000 コキ10015 5個のコンテナは一体に成型されている。
8003 コキフ10000 コキフ10002 4個のコンテナは一体に成型されている。 尾灯は点灯不可。 非集電台車。
8044 チキ5000 2両入 チキ5007、チキ5026 5000形こんてな積載
10-245 コキ106 19Dコンテナ搭載 2両セット コキ106-527、コキ106-685 コンテナは取替えられている。
10-377 コキ104 2両セット コキ104-1600、コキ104-1612  

 (追記)ネットで調べて分かりました。

 TOMIXの93131DのJR貨物コキ107形(鉄道コンテナ輸送50年記念カラー・19D型コンテナ付)に搭載されていたコンテナは、KATOの10-317のコキ104に搭載していました。

 

河合製

 河合商会製の車両も1台ありました。

KP-148 コキ5500  コキ25724 セットバラシ品、 ケースやパッケージは無し。