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153系 東海道線準急A

実車プロフィール

 小生が学生時代や社会人になった頃の帰省や旅行では、「特急」や「急行」は高値の花であった。 もっぱら活用していたのは「準急」である。 本数も多かったし、便利であった。 そして、席取りのためにホームに並び、なんとか席に座れた記憶がある。 特に東海道本線・山陽本線を利用していた小生は、このだいだい色とみどり色の、いわゆる“みかん色”には懐かしさがある。 115系か153系かは定かでないが、「準急比叡」「準急東海」などは我が青春時代の鉄道の思い出である。

 この高運転台形式が準急として使われたいたかどうかは定かではない。

 

模型プロフィール

● 品名: 153系(高運転台)7両基本セット
● メーカー: KATO
● 品番: 10-883
● 発売年: 2012年5月発売
● 購入日: 2012年6月新品購入。
● 定価:   \13.125.-
● KATOカプラー ジャンパ線付き伸縮密連形
● 前照灯・尾灯点灯

セット内容

● 153系(高運転台)7両基本セット

 ブックケース入りのセットを新品で購入する。

 

 

編成内容

  編成名称: 153系 東海道線準急A  (7両編成、 1M6T)

          基本セットの車両編とは、順番を変えている。 

号車番号 車体側面 セット 車両番号 品番 装備 重量 走行抵抗
1号車
7両基本 クハ153-538 4015-6


前照灯、尾灯

チラツキ防止型テープLED室内灯

   
2号車 7両基本 モハ152-63 4020-5 チラツキ防止型テープLED室内灯    
3号車 7両基本 モハ153-63 4017-6 チラツキ防止型テープLED室内灯    
4号車 7両基本 モハ152-101 4016-5 動力車、モータ不調につきユニットを交換している。
チラツキ防止型テープLED室内灯
   
5号車 7両基本 サロ165-53 4059-5 チラツキ防止型テープLED室内灯    
6号車 7両基本 モハ153-101 4017-7 チラツキ防止型テープLED室内灯    
7号車 7両基本 クハ153-553 4015-7

前照灯、尾灯

チラツキ防止型テープLED室内灯

   

◆ 編成全重量: グラム     ◆ トレラー車走行抵抗合計: グラム

 

工作・調査内容

■ 工作内容

● 室内灯の工作

 室内灯は手作り。 最初に夕庵式のLEDによる室内灯を工作する。 153系に室内灯を組込む (2012/6/15)。 その後、テープLED化の工作が 2019/4/30 に実施していた(未報告)が、 チラツキ防止型テープLED室内灯に変更する。  「電車系室内灯の改良(その1) 153系と313系」(2022/1/29)

● モータ不調

 上記の工作時に、モータの不調が発覚する。 当初は集電不良と考えて、後ろの車両との固定連結とし、通電配線を実施したのですが、状況は改善されませんでした。 その後、努力部を分解してチェックすると、モータに原因があることが分かりました。 モータだけ交換する方法もあったのですが、最新のフライホイール付きの動力ユニット毎に交換しました。

 交換した動力ユニットは、4987-1B モハ313-1604動力ユニットです。 同時に、47911ZD1 モハ313-5000 動力台車も交換しています。 「153系(高運転台) の動力ユニット交換」(2022/8/12 )。

 

■ 動力車の動力特性

 測定は未実施です。