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● この車両は 鉄道コレクション 名古屋鉄道 3700系2両セットの動力車である。
● 主要諸元はまだ未測定である。
連結面間距離 | 車体全重量 | 52.2 グラム |
ギャ比 | ||
台車中心間距離 | 台車軸距離 | 14.0mm |
動輪直径 |
● この車両の動力ユニットは、鉄コレの17m級動力ユニットA TM-05 を組み込んでいる。 また、テープLED式チラツキ防止タイプの室内灯も組み込んでいる。
未調査
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新しい動力特性測定装置と処理ソフトを使用して動力特性を測定しました。 測定装置などについては「動力特性の新自動測定システムを使う」(2022/6/16)を参照ください。
● 測定条件
測定時の状態を下に示す。
1)速度特性:
動力車の速度特性として、速度・電圧特性と電流・電圧特性を下に示す。
車速・電圧特性について、電圧が4ボルトでスケールスピードが100Km/h となり、他の鉄コレと同様に速めの設定である。 電圧を8ボルト以上にすると新幹線並みのスピードが出ます。 電流値も同様に60〜90mA程度です。 この値は、テープ式室内灯を装着している状態です。
それにしても、走行音の大きさにはビックリです。 こんなに大きなすごい音はどこかれ出ているのだろうか。 ギヤの部分しか考えられません。
2)牽引力特性
スケール速度が通常運転範囲として、100Km/h 〜180Km/h程度になるような電圧値を設定して牽引力を測定しました。
スリップ領域での牽引力は、10グラム程度です。 しかし、5グラムを超えるあたりから動輪はスリップを初めており、その程度は大きいように思われる。 TOMIXとTOMYTECの違いはあるのですが、車両重量比以上の違いがあるのは不思議です。
また、制動領域での偏移点は約3グラム近辺で、動力機構の摩擦は小さいです。