HOME >> マイコレクション > 単・短編成電車類 リスト > 高松琴平電気鉄道 73号機
高松琴平電気鉄道60形電車および70形電車(初代)は、高松琴平電気鉄道が保有していた電車である。 60は両運転台の制御電動客車、70は片運転台の制御客車。 もと東京急行電鉄品川線・湘南線サハ5100形、デハ5100形および厚木線クハ3140形で1948年に入線した。後に他社から購入した車両および他形式からの編入車が加わり最大で10両が在籍したが、木造車や簡易鋼体化車は1960年代に廃車、残った車両も近年廃車が進み、2007年11月4日に同形式としては最後の車両である65号のさよなら運転が行われ、形式消滅となった。
73号機の車歴は、京浜電気鉄道デ30→クハ5223→東京急行電鉄クハ3143→1510番→琴電73番となっている。 この中で、1510番は1955年に長尾線・志度線に転属し70形73番に改番・編入されている。 そして、1966年の志度線の架線電圧昇圧に際し、簡易鋼体化車の73号機は1968年までに廃車された。
● メーカー名: TOMYTEC
● 品名: 鉄道コレクション 第2弾 高松琴平電気鉄道 73
● 発売年: 2008年3月 発売
● 購入日: 2010年8月 中古品購入
● 価格: ¥650.-
● 動力車品名: 動力ユニット 15m級
● 動力車品番: TM-04
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● 重量: 33.6 グラム
● 前台車: トレーラ車輪 荷重 13.0グラム
● 後台車: 2軸動輪、トラクションタイヤ片1輪 荷重 20.6グラム
● 連結面距離: 102mm
● カプラー: カトーカプラー
■ 工作内容
室内灯や前照灯/尾灯は未装着である。
■ 動力特性の測定
15m級 鉄コレの動力車(TM-04)は、後台車の動輪2軸のみで駆動しているので、小型のターンテーブル式実験装置での特性測定には何ら問題無いと判断している。 「小型のターンテーブル式実験装置を作ろう データのN増し」(2024/9/26)を参照ください。測定時の様子と測定結果をを下に示す。




● 速度特性
クラッチ部分を開放してテーブルが自由回転出来るようにして測定しています。 速度特性は、鉄コレ用のモータを使用しているため、高速域まで走行できるように新幹線並みのスケールスピードが出せる設定になっています。
消費電流も約 60mAも消費しており、Bトレモータと比較して倍以上も消費している。
● 牽引力特性
この動力台車の荷重配分は、重り部品が動力台車側に配置されているので、車両重量の約34グラムのうち、その2/3を駆動用台車に配分し、牽引力を約5グラムと大きくしているのだ。
また、12m級車両と違って、スリップ領域での牽引力は駆動側と制動側の値に差が小さい。
室内灯や前照灯などの電飾を実施していないので、電圧による消費電流の値は殆ど同じである。また、動力機構の遷移点は明確に表れており、マイナス2グラムと妥当な値を示している。