HOME >> マイコレクション > JR103系東海色更新車 と キハ35系首都圏色

JR103系東海色更新車 と キハ35系首都圏色

実車プロフィール

 103系は、1963年から製造された 直流通勤電車である。東海色更新車は、中央西線で運用されていた103系にリニューアル改造が施された車両で、面窓サッシのユニット化などがの改造が行われた。 東海色と呼ばれる、クリーム色の車体にオレンジと緑色の帯が配された明るい塗装で活躍しました。

   *********************

 キハ35系は、昭和30年代に入り、大都市近郊の電化されていない区間に対して、気動車による列車増発が実施され、そこで登場したのがこのキハ35系である。 101系電車をベースに独特の特徴として、外吊り式の側扉を採用している。 また、気動車としては初めてオールロングシート、両開き扉を採用している。 本形式は、片運転台で便所付車であり、単行運転や2両、4両編成など、必要に応じて柔軟に編成された。

   *********************

セット内容

● セットの構成

 このセットの組み合わせは、まったく単純な理由である。 それは、KATO製の収納ケース10-214 「車両ケース電・気動・客車8両用」 にピッタリであったので、このような二つの編成を一つの収納ケースに収納することにしたのである。 

 JR103系東海色更新車 4両セット
鉄道コレクションの4両セットシリーズ JR103系東海色更新車 4両セットである。 これを 動力ユニットTM-18<20m級D>と走行用パーツセットを用いてNゲージ化した。 2014年12月 新品購入。
 
 キハ35系 首都圏色
KATO製のキハ35 首都圏色(M) (8074-2)と、キハ35 首都圏色(8075-2)をそれぞれ新品の単品で購入する。 この車両を入手した理由は、新しいタイプであったカプラーを調査するため2両を入手したが、その後、4両編成として構成した。 ボディマウント式のナックルカプラーを標準装着していた.。

● 収納ケース

 KATO製の収納ケース10-214 「車両ケース電・気動・客車8両用」に収納している。

 

編成内容

 編成名称: JR103系東海色更新車 (4両編成 1M3T) と キハ35系 首都圏色 (4両編成 1M3T)
 編成構成:

編成 号車番号 車体側面 セット
品番
車両番号 装備
JR103系
東海色
更新車
1号車 鉄コレ クモハ103-8 走行パーツTT-04
2号車 鉄コレ モハ102-81 動力車、TM-18
3号車 鉄コレ サハ103-96 走行パーツTT-04
4号車 鉄コレ クハ103-542 走行パーツTT-04
キハ35系
首都圏色
1号車 8075-2 キハ35-162 ヘッド/ テールライト
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
2号車 8074-2 キハ35-68 ヘッド/ テールライト。
動力車
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
3号車 8075-2 キハ35-162 ヘッド/ テールライト。
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
4号車 8075-2 キハ35-162 ヘッド/ テールライト。
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。

 

工作・調査内容

■ 工作内容

 ● キハ35系 首都圏色車のチラツキ防止型テープLED室内灯の工作内容については、「電車系室内灯の改良(その3) キハ35系と313系」(2022/2/4)を参照下さい。

 ● JR103系東海色更新車の室内灯、前照灯や尾灯工作は、台車の集電機構の工作が面倒なので未実施です。

 

 

■ 動力車の分解と動力特性の調査

 ● JR103系東海色更新車の動力車については、「JR103系 モハ102-81 号車」 (2016/6/21)を参照ください。

 ● キハ35系 首都圏色車の動力車については、「キハ35系 首都圏色(M) キハ35-68 号車」(2016/6/19) を参照ください。