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JR東海 313系

実車プロフィール

 JR東海は国鉄形車両から省エネタイプの自社形車両への置き換えを進めており、近郊形車両用として登場した車両が313系である。 片側3扉を有する軽量オールステンレス製車体であり、運転台部のみ普通鋼製で、側面に回り込むパノラミック・ウィンドウ式の前面窓やヘッドライトの配置などの特徴を有する。

 この313系はJR東海の直流近郊型電車である。1999年に登場し、2両・3両・4両・6両・8両編成が存在する。 そして、JR東海管内の電化区間で主力車両として運行されている。 そのバリエーションは多岐に亘っており、各路線に応じた仕様となっている。

 しかし、JR東海ではこの様な標準化が進み、新幹線も含めて電車の種類が少なくなり、本数は多いものの、鉄道フアンとしては寂しくなってきた。

セット内容

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● セットの構成

 このセットは、KATO製 313系のセットと単体、およびMODEMO製の車両で構成している。

   

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  1. KATO製 313系 0番台 4両基本セット (10-421)、 2007年6月 新品を購入
  2. KATO製 313系 3000番台 2両セット (10-423)、 2006年9月 新品を購入
  3. KATO製 313系 0番台 単品入手、サハ313、モハ313、 2013年1月&2月 セットばらしの中古品を入手
  4. ハセガワ MODEMO製 JR東海 313系300番代(2両増結セット)、 2012年12月 中古品を入手

 

● 収納ケース

 6両編成の特別快速と普通列車の2編成とし、該当するケースのみを新たに追加入手して、右の写真のように、313系(1)と(2)として収納している。

 

編成内容

 編成名称: (1)JR東海 特別快速 (6両編成 2M4T)、 (2)JR東海 普通 (4両編成 1M3T)

 編成構成:

編成 号車
番号
車体側面 セット 車両
番号
装備
(1)
特別
快速
1号車 4両基本セット クモハ
313-8
前照灯、尾灯
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
2号車 4両基本セット サハ
313-8
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
3号車 4両基本セット モハ
313-8
動力車
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
4号車 4両基本セット クハ
312-14
前照灯、尾灯
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
5号車 2両セット クモハ
313-3020
前照灯、尾灯
動力車、トラクションタイヤ無し
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
6号車 2両セット クハ
312-2020
前照灯、尾灯
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
(2)
普通
列車
1号車 MODEMO製
2両増結セット
クハ
313-304
前照灯、尾灯
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
2号車 セットばらし品 モハ
313-8
動力車
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
3号車 セットばらし品 サハ
313-8
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
4号車 MODEMO製
2両増結セット
クモハ
313-304
前照灯、尾灯
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。

 

工作・調査内容

■ 工作内容

 ● チラツキ防止型テープLED室内灯の工作内容については、「電車系室内灯の改良(その1) 153系と313系」(2022/1/29)を参照下さい。

 

■ 動力車の分解と動力特性の調査

 ● 編成(1)特別快速の3号車である動力車モハ 313-8号車については「モハ 313-8 号車」を,参照ください。

 ● 編成(1)特別快速の5号車である動力車クモハ 313-3020号車については「クモハ313-3020 号車」を参照下さい。

 ● 編成(2)普通列車の2号車である動力車モハ 313-8号車については編成(1)と同じモデルですので調査は未実施です。

 ● 今回の編成見直しのよって、動力車の状態をオリジナルな状態に戻しています。