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コキウイルス・ミニ ついに発症

(この記事は2010/10/1 と 2010/11/23にトレイントレインに投稿したものを再編集しました。)  

■ 感染注意! コキウイルス・ミニ

 ついに我がミニレイアウトでもコキウイルスが発生してしまいました。でもミニですので大事には至らない様です。ほかにもごんきつねや本物のインフルエンザも、うろうろしているようですので注意が必要です。

 実は昨日、Bトレのコキ100系を2箱買ってきました。さっそく手持ちの50000系のコキ5両を加えて、KATO DE10で引かせて、900×500mmしかないミニレイウトを走らせました。スローで走らせると好い感じです。 さすがに13両もつなげると、レイアウトに収まりきれませんが、ぐるぐると3周もする我がレイアウトでは、見ていても結構楽しいですよ。 

 上の写真にあるように、Bトレ専属のEF66では、高低差が35mmもある勾配(約45パーミル)を登るには4両が限界でした。 動画も作りましたのでご覧ください。 ところで、昨日はごんきつねの故郷の彼岸花も見てきました。 今年はいまいちですね。夏の暑さが影響しているとか。 関係無い話でした。

 

■ コキウイルス・ミニ ついに発病 ・・・・・・・・・・ 12m級の電気機関車を作る!

 感染していたコキウイルスが、ついに発病してしまいました。 車両を追加するやら、ホビーセンターカトーの宣伝に乗ってしまい、台車TR211を発注するなど、症状が悪化しています。 でも、もっと重症なのは、下の写真を見て頂くと理解出来ると思います。

 

 Bトレのコンテナ車には、SLは似合いませんよね。ELかDLが必要となって来ます。 でも、BトレのELは、牽引力が小さく長編成の列車を引くことが出来ません。 市販のもので、我がミニレイアウトを走行出来る機関車としては、左の写真のように、ED75やED79などの交流型ELか、DE10などの中型ディーゼルなどがありますが、Bトレを牽引するには、やや大き過ぎます。

BトレのELより少しぐらいは大きくてもよいから、コンパクトながら力持ちの機関車が欲しい。

 このような欲望を満たすものとして、ED17などの古いELがサイズ的にも牽引力としてもよさそうなのですが、形が古い。

     そこでついに改造車を作ることにしました。(発熱! 39度・・・・ )

 そして、出来あがった車両が、右の写真のように奥から、EH10、EF65が2台、EF63です。 そして、下の写真のようにEF58も2台作ってしまいました。 車両の全長(連結面間距離)は、約90mm弱、即ち12m級の車両とほぼ同じです。 そして、車両の重量が80グラム近く有りますから牽引力もしっかりと出ています。

 ホントの狙いは、コンテナ車だけなく、客車も引かせたいのです。 バンダイが集電可能な台車を近々発売するとか。 これを使って室内灯を装着したブルートレンインを走らせようとしているのですが、説明案内では集電メカのために走行抵抗が増えますとわざわざ断り書きがしてあるのです。

 そうです、BトレのELでは牽引出来ない恐れがあるのです。 このための力強い機関車を確保することが必要なのです。