■ はじめに
現在工作中のレイアウトについて、次に気になる点は、市街地の奥の処理です。 下の写真で示す中央部の奥の部分ですが、ここの部分に右の市街地と左の野山の両方にマッチする建物を設置しようと考えた。 そこで、ここにマンションを建てることにした。 さらにこの部分の背景は、右側が鏡となっているものの、左側は板に描いて風景画ですので、その繋ぎを隠すことも目的なのです。
■ マンションの工作
建設予定地はおよそ 70mm の段差がある敷地です。 そこで土台の高さが異な2棟のマンションを考えていましたが、工作が面倒なので、片足を伸ばしたひとつの縦喪にすることにしました。 傾斜地に立っている建物と言うことにしましょう。
厚さ 1mm の低発砲塩ビ板 FOREX E-7001 白色を使用して、多くの窓を開けました。 下左の写真。 8×2mm の 木材を切りそろえてベランダや廊下を表現します。、
この木材を接着剤で組み立てたものを建物の表面に貼り付けました。 下左の写真。 さらにベランダの壁をその上に貼り付けています。 裏側の廊下部分も同様です。 屋上部分は厚さが 1.5mm のプラ板を使用し、ストック品の中から手すりになる部b品を探し出し、貼り付けています。 下右の写真。
下の写真は、マンションの表側と裏側です。 玄関は右側面に設け、エレベータ塔も作っています。
室内照明は、先回と同様にテープLEDを使用しています。
点灯させると均一に光っていますが、何だか生活感が有りません。 細かい窓枠や物干し、クーラーの室外機など、配置するといいのですが・・・・・・・・・。
レイアウト上に設置した状態です。 野山に面した左側には、樹木を配しています。 上右の写真は、高架線やプラットホーム、また下の市街地などを置いた状態です。 生活感の無さは、今後の課題としましょう。
2018/1/24 作成