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新ATSに挑戦 信号機と制御ユニットを追加製作する

■ はじめに

 「信号機の制作」で報告した信号機について、追加製作すると共に、背板も新しく工作して信号機らしく体裁を整えた。 また制御ユニットについても「制御ユニットの改良」で紹介したものを、追加製作した。

 

■ 信号機の製作

 発光部分の作り方は先回の報告と同じである。

 今回は信号機らしく背板を付けるこtにした。 まず、0.5mm の黒色のプラ板を切り出し、3個の穴を開けた後に重ねて、M2のネジで固定した。 そして外径を丸く削った状態を下左の写真に示す。 大量生産(?)するにはこういった工夫が必要なのである。 加工後、バリを取って仕上げた状態を下右にしめす。 外径が少しいびつであるが自分の工作レベルでは許容範囲である・・・・・・・・・・!

 この背板を信号機にパテを使って固定した。 LEDの光の遮蔽も兼ねている。 工作途中では、常に点灯テストによて、作動を確認しながら実施した。 後から不具合があっても遅いのである。 不用品としてポイするには勿体ないのでだ。

 

■ 制御ユニットの製作

 制御ユニットについても追加製作した。 当初はプリン配線を依頼する予定であったが、回路が簡単になったので、作ってしまう方が速いと思い手作りすることにした。

 回路は、先回をの物を一部変更しているが、基本的には同じである。 また、PICも多数つくることになるので、番号を背中に貼ることにし、何時、どのプログラムを書き込んだかのリストを作って管理するようにしている。 今回は8個製作したが、設置場所によって他のタイプを使うケースもあるので、今後は必要数を見ながら追加することにしよう。

 

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 2018/10/27 作成