HOME >> 鉄道模型自動運転システム > 卓上レイアウトで楽しもう 自動運転 その16
今回は、その15で実施したシステムを少し簡素化しようと考え、その方策として一列車運行モードを実験しましたので報告します。
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■ 一列車運行モデルのねらい
今回の「卓上レイアウトを楽しもう」シリーズの目的のひとつとして、自動運転を制御する方法を色々トライする事でした。 使用してきたマイコンは、 Arduino UNOや、アセンブラ言語とC言語を使った8ピンのPICマイコンと、18ピンのPICマイコンでした。 それぞれに特徴がありますので使い分けてきましたが、その15 で実施したシステムを少し簡素化しようと考えました。 その方策として、
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まず、手始めとして、(3)の一列車運行モデルを試行することにしました。 ハード部分は その15 をそのまま使用し、プログラムだけを変更しようとしたものです。
■ 一列車運行シーケンス
この一列車運行モデルのシーケンスを検討し、下記のように構成することにしました。
通過センサのS3とS4は、運行制御には必要ないことが分かります。 しかし、信号機を緑に点灯させるタイミングとして使用していますので、このまま使用しています。 また、信号機を別制御にした場合にも同様に活用しようとしています。
作成したプログラムを下に示す。
■ このプログラムの応用方法
このプログラムの使い方。
次回は、新しく作った信号機の製作内容を報告します。
2020/2/1 作成