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鉄道模型実験室 No.271  小型DCモータの調査 モータの連結部

 手持ちの小型DCモータについて、以前実施したようにモータ特性を測定することにした。これらのモータと負荷用モータを連結するジョイントに部品は、適切なものが無かったので新しい部品を調達して取り付けた。

 

■ 新しいジョイント部品

 Nゲージ用モータの軸径は、ほとんどがφ1.5mm であったので、Nゲージ用のジョイントを工夫して使用してきた。しかし、手持ちの小型DCモータは、タミヤのホビー用途の物が多かったが、そのモータ軸径はφ2.0mm であった。このため、新しいジョイント連結方法が必要であった。ゴムチューブ方式では一度失敗しているので確実な方式を探した。

 ネットで調べるとHOゲージ用も有ったが高価なので、下記に示すタミヤのホビー用ジョイントセットを選択した。

 色々な形状のシャフトに対応していたが、左下の写真の様なセットにした。中間シャフトを 3mm六角シャフトとした。シャフトとジョイントカップの間は、やや固目のはめあいとなっていたが、ジョイント部の軸方向の逃げを設けることにした。このため、六角シャフトの片側の六角部をタイヤモンドヤスリで削って、自由に軸方向に動けるようなはめあい状態に細工した。

 さらに、二つのモータ軸と連結するジョイントカップの六角穴は、2mmの六角穴と言えどもφ2mmのモータ軸に固くて挿入出来ないので、φ2.0mm のドリルでさらえた。そしてモータ軸とは硬めの連結となりネジ止めとか接着剤の使用は不要であった。

 また、一方のジョイントカップのボス部分には、回転数検知用の白黒をマーキングした円盤を取り付けた。ストック品の中から適切の部品を探し出したのである。そしてこのマーキングを検知するフォトセンサを下右の写真の様に工作した。

 このジョイントとフォトセンサをモータ取り付け台にセットした。

 センサ部分は毎回、取り付け取り外しとなるので、簡易的に紙テープを使って固定している。ネジ止めなどの工作は不要である。

 もーたの固定は方法は、モータの形状やサイズに合わせて固定できるようにしている。

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 測定台への固定は、モニタ取り付け台の裏側のネジを使って固定している。負荷部との中心軸が一直線となるように、左右上下に移動させ、さらに、ジョイントのスラスト方向に余裕のあるようにガタを設けた状態で固定する。モータ軸間の連結が無理なく伝達することを確認しておくことは当然である。

 回転部は何時なんどき、はずれたり破損したりして飛び出してくるか不明なので、危険防止のために厚いアクリルのカバーをかぶせて運転しています。安全第一なのだ。

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 こうして運転準備がととなったので、次回は、テスト測定を実施した様子を報告しましょう。

 

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 2026/1/8