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物置部屋のレイアウト 解体作業

■ 解体作業を始めた。

 ついに物置部屋のレイアウトの解体作業を始めた。 作るもの楽し、壊すのも楽しである。 レイアウトは何度も解体を実施してきている上に、ベースなどは再利用もしているので、分解していくにつれた、昔のレイアウトの痕跡を見つけると、ついつい手が止まって作業が進まないこともしばしばである。 考古学者が発掘作業をしているようであり、これもまた楽しい作業なのである。

 最近の家屋の解体作業は、分別作業が必須らしい。 木材、コンクリート、金属、瓦など廃棄の処理方法が異なっているとのことである。 レイアウトの解体作業も、再利用出来るレイアウト用品は小箱に分別しながら作業し、焼却できるものと、プラスチック類などは分別用のゴミ袋に集めている。 ベニヤ板や木材は、空いているスペースを探してそこに仮置きしているのだ。

 機関区とヤードの解体が終わったところで、再利用予定の機関区を新しいスペースに置いてみた。 

 角部を解体すれば解体作業は峠を越えるのである。

 一部の枠組みを残して、解体作業は完了した。 だいぶすっきりとした状態になった。

 再利用するストラクチャなどは、箱に分別して整理している。

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 車両を収めていた食器棚もレイアウトベースとして再利用する予定である。

 

 解体作業が完了したので、いよいよ新しいレイアウトの制作を」始めよう。 まず、新レイアウトに沿って棚やベースの再配置から進めよう。