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物置部屋のレイアウト 試験走行 その1

■ はじめに

 物置部屋のレイアウトについて、工事は着々と進んでいるが、その工事内容の報告をサボっています。 作業内容を忘れないようと思っていますが、どうしても工作の方に気が行ってしまいます。 そこで、順不同ですが忘れないように記録しておくことにします。

 今回は、初めてレールが繋がった時に走行させた時の様子を報告します。

 

■ 初めての試験走行

 今回制作しているレイアウトは、物置部屋の周りを2周するエンドレスのレイアウトです。 そのレイアウトの線路が始めて全周をつなげる事が出来ました。 そこで早速試験的に車両を走行させてみることにしました。

 チョイスしたのは、KATOの500系新幹線 16両編成です。 先回のレイアウトでは満足に走行させることが出来ませんでしたが、最近、中古ではあるが動力車を1台追加したので、 2M14T の編成で走らせることが可能です。 線路をつなげたばかりなので、あちこちに不具合が発生すると思っていましたが、意外とスムースに走行させることが出来ました。

 上左の写真は北側のゾーンです。 窓を有効に使用しまいたので、部屋全体が明るくなりました。 上右の写真は南側のゾーンです。 食器棚を横に寝かせて車両ケースを収めています。 その向こうは階段ですので開かれたオープンスペースですが、何も置くことが出来ません。

 出入口とヤードの部分です。

 機関区と都市ゾーンですが、建物はまだ何も置いてません。

 出入口に設けたブリッジです。 それでは、試験走行の動画を紹介しましょう。

 室内灯がチラチラしているため車両と線路のメンテナンスが充分ではなさそうです。 でも、脱線等のトラブルもなく快適に走行しています。

 ホームの部分に車両を止めてみましたが、先頭部分は約3両、後ろの部分は約4両、ホームからはみ出しています。 従ってこのレイアウトではフル編成の新幹線モデルは適していない様です。 最初から諦めていましたがやっぱり寂しいですね。