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物置部屋のレイアウト 試験走行 その2

■ はじめに

 物置部屋のレイアウトについて、工事は着々と進んでいるが、その工事内容の報告をサボっています。 作業内容を忘れないようと思っていますが、どうしても工作の方に気が行ってしまいます。 そこで、順不同ですが忘れないように記録しておくことにします。

 今回は、電力線やポイントコントロールの配線を実施し、大まかな地面作りとストラクチャ類を仮配置した状態で走行させた時の様子を報告します。

 

■ 配線状態を確認するための試験走行

 今回の工事では、電力線として専用の配線を実施し、そjこから線路に4ヶ所給電するようにしています。 詳しい事は別途報告することにして、その配線状態をチェックするために、車両を走らせてみました。 今回は、工事の進んだレイアウトの外観と走行状態を観察してください。

 走行させた列車は2軸貨車とコンテナ列車です。 最初に電気機関車単体で走らせましたが、ブリッジ部の線路のつなぎでトラブルが発生し、その対応に四苦八苦しました。 可動式の橋梁は難しいですね。 これも別途報告することにします。

 上左の写真は北側の左のコーナーです。 窓を有効に使用しまいたので、部屋全体が明るくなりましたが、ここは冬景色を作ろうとしています。 上右の写真は北側の右のコーナーです。 機関区の工作はまだ未実施です。

 中央部の都市部で、高架駅を設置しています。最下段は路面鉄道風のローカル線をイメージしており、小型SLの走行を楽しむ予定です。 このため、ポイントを設けずに半径も R177mm で構成しています。

 山岳部に続く山裾と登山鉄道の路線です。 張り切りすぎて山が高くなってしまいましたが、アプローチ路線の勾配が心配になってきまいた。 スマホの傾斜アプリでチェックすると 80〜90‰ ありました。 運行を予定しているTOMIX の箱根登山鉄道1000形ベルニナ号は、 トレラー車も含めて約 210 パーミルの急勾配を登坂できますので、まず問題ないでしょう。

 出入口に設けたブリッジです。 それでは、試験走行の動画を紹介しましょう。

 KATOカプラーを取り付けた2軸貨車は、線路の凸凹によって自然開放し易いので、この2軸貨車に限ってTOMIX のTNカプラーを取り付けています。 編成長さは、ホームでの追い越し走行を想定して、待避出来る長さに編成しました。 ヤードにも止めてみましたが、ヤードの長さは充分な長さが確保されていました。 これで、一路線に4編成の列車(ホームに2編成、ヤードに2編成)を止める事が出来るのだ。