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物置部屋のレイアウト   駅と機関区の仕上げ

■ はじめに

 新ATSシステムの設置作業か完了したので、色々な車両を走らせてテスト走行を実施している。 今回は新幹線車両を高速走行させて不具合がないかチェックした。

 

■ 走行させた車両

 ホームに入線させた新幹線車両を下に示す。 ホームの長さには限界があるので、8両の車両を使って一編成とし、動力車は一両のみである。 KATO製の500系( 10-510 & 10-511 )と、700系( 10-276 & 10-277 )を右回り線に、TOMIX製300系( 92808 & 92810 )とN700系( 92351 & 92353 & +α)を左回り線に入線させた。 ホームに勢ぞろいした状態を下に示す。

 500系の16号車に於いて、ポイント部で断線が多発したので、車両をばらして鉛で補重を実施した。 さらにその前の車両も怪しかったのでついでにこちらも補重を実施した結果、断線事故は無くなった。 原因はレイアウトの精度が悪いために( 線路の凸凹と歪みなど ) ちょっとした影響で脱線を誘発したものと推察している。

 走行状態の動画を下に示す。

 追突事故や脱線事故も無く、順調に運行出来たので今回のシステムは高速車両でも問題無い事が確認できた。