HOME >> 鉄道模型レイアウト > 物置部屋のレイアウト 駅前の道路整備が完了する

物置部屋のレイアウト   駅前の道路整備が完了する 

 ここしばらく放置していたレイアウト工作を再開した。 内容は、駅前の街並みをそれらしく仕上げようとするものである。 街路樹の工作から始めたが、道路の白線引き、ガードレールの追加、電柱、信号機の設置などの工作を実施した。 一番苦労したのは交差点の構成をどうするかであるが、現状に合わせてそれらしく誤魔化した。

 

■ 駅前通りの左端部

 まず、駅前通りの左端部を紹介する。 ここは、機関庫のある丘のためにT字路になっており、右に曲がって坂を登ると駅裏のビル街に通じる道でもある。 車を置いてみるとその狭さがを感するが、設計ミスをさておいて一応は車が通れるので良しとしよう。 また、ここはドッグボーン路線の左端でもあるので交差点の手前に線路が横切っているのである。 歩行者のための横断歩道を設け、信号機を配置して整備完了とする。

 視点を変えて見てみよう。 苦し紛れの配置ですな!

 

■ 中央部の交差点

 都市計画が無いに等しい交差点である。 どうやって誤魔化すか苦労したが、如何でしょうか? センターラインを曲げて対応したのだが・・・・・。 原因は手前にローカル線の駅を設けたことであるのだが、矛盾はほかにも出てきたのだ。 それは路面電車の動画をご覧ください。

 視点を変えてみよう。 バス停のバスは本当に道路との出入りが出来るのだろうか? などの疑問も湧いてくるが、気にしないことにする。

 

■ 駅横のバス停

 次に、駅横のバス停を紹介する。 ここも、バスの運転手さん泣かせの場所の様です。

 

■ 駅前通りの右端

 左端と同様に、無理やり設置した交差点ですが、右折車線を設けてつじつま合わせを行いました。 手書きの白線がガタガタで汚いのですが、薄れてきて消えかかる事を期待しています・・・・・・・・・・?

 

■ 走行動画の紹介

 道路整備が完了したので、車両を走らせてみました。 最初に一台しかない路面電車です。 鉄道コレクションの富山ライトレールシリーズから、TLR0607です。

 

 次に、ドイツのモリー鉄道にならって、街中であるが蒸気機関車を走らせました。 河合のジェージェーと走るLP-151 の2286号機を改造したSLです。 モータを取り換え、前照灯を取り付け、さらに従輪の首振り加工を実施したご自慢の一品です。 客車はKATOのチビ客車3両セットの車体にラッピングを施し、銀河鉄道と銘打った改造品です。