HOME >> 鉄道模型レイアウト > 物置部屋のレイアウト 盆地のローカル線の工作

物置部屋のレイアウト  盆地のローカル線の工作

 登山鉄道ユニットの跡地の工作を実施しています。 今回は盆地の中のローカル線の工作を行いました。 なお、この作業は昨年の暮れに実施しており、先回の報告とは順番が逆になってしまいました。 通常は写真撮影を忘れる場合が多いのですが、今回は報告するのを忘れていたのです。 後期高齢者のボケの始まりですね。

 

■ 盆地の中を作る

 今回、工作するのはローカル線が走る盆地の底の部分です。 この場所には、下の写真に示すように、サツキとメイの家が設置されていた場所です。

 ここは、サツキとメイの家の場所を確保するため、盆地の底を底上げし、トンネルを設けて高台としていました。 そして、棚田やトトロの森にを作って登山鉄道ユニットにつなげるようにしていましたが、これらの造作をごっそりと撤去してしまいました。 「登山鉄道ユニットの後始末」(2021/12/24)を参照下さい。

 その跡地を修復する作業を今回実施しました。 まず、ローカル線を設置しているユニットを本体のレイアウト台から引き出して工作を実施しました。 上右の写真。

 まず、トンネルなどの丘の部分を撤去して空間を作り、ループ線の周りをすっきりとさせました。 そして、高架部の橋脚を作り直しました。

 また、ループ線の内側には、ストック品から持ち出した古い旧家の街並みとします。 そして、右のゾーンにつながる道の部分も拡張して踏切につながるようにしています。

 このローカル線プレートを戻して、盆地の底を上から見てみると、折角の旧家の街並が見えません・・・・・・・・!

 でも、高架部分の下から覗くと奥の方に見えますので、灯りを設置すると趣が出るのではないかと期待しています。

 手前の踏切には警報機を取付けました。