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物置部屋のレイアウト ローカル線ユニットの再生 その3

 物置部屋の固定レイアウト解体によって廃棄の運命となっていたローカル線ユニットの救命工作を実施中である。今回はその第3弾として地面の補修と建物のメンテナンスを実施した。

 

■ 右側ゾーンの手入れ

 まず、右側の郊外ゾーンに手を入れた。

 背景板を設置したので、それに合わせて建物と樹木を取り付けた。中央部の制御ボックスを隠すようにビルを並べ、そしてこのビルに対応する少し小型のビルを前に並べたが、壁に沿って建物をの高さをだんだん低くして行き、ループ部分のb古い建物群で構成した郊外にゾーンに繋がるようにした。また、線路配置やレストランなどはそのままである。

 壁に近いループ線の部分は、背の高い樹木を配置し、背景に描いた遠くの山並みを隠すようにした。

 レイアウトの右前の部分の建物がお粗末だったので、ストック品となっていた豪華な建物に取り換えた。

 松の木など樹木類を充実させるとともに、歩道や路面なんども前面補修して一新させた。

 中央部の制御ボックスを隠すように並べたビルの道は、壁の奥に消えて行く道としているが、背景画で対応しようとしたが絵を描く自信が無かったので、鏡を取り付けて奥行を表現することにした。幸いにも丁度ピッタリの鏡があったのだ。下左の写真を見てください。うまく誤魔化せたと思っています。

 路面等の補修を実施した後の状態です。

 

■ 左側ゾーンの手入れと電飾のチェック

 左側ゾーンについては、背景をどうするか迷っている状態です。こちらは都市部なので山の絵では対応出来そうもないのです。そこで、路面関係の補修を実施して置くことにしました。そして、建物など、照明系の配線状態をチェックするため、電飾系の点灯テストを実施しました。

 生きている照明類は無事に点灯していることを確認して安心しました。

 新しく配置した建物の照明と撤去した街灯を再配置を実施すれば良いことがわかり、再生作業の意欲が湧いてきました。

 このローカル線ユニットを上から俯瞰してみました。フムフムと満足げにうなずいて眺めていました。