HOME >> マイコレクション > 電気機関車リスト > EF200-12号機
EF200は、EF66形の後継となる新世代の機関車です。日本の電気機関車としては初めてVVVFインバータ制御で三相交流誘導電動機を駆動する方式を採用。 また、ボルスタレス台車、シングルアームパンタグラフ、電気指令式自動空気ブレーキなどの新機軸も採用されました。
平成4年(1992)以降、量産型が登場し試作機1両・量産型20両の計21両が製造されました。 平成17年(2005)からは車体色を、より鮮やかなブルーとグレーを基調とした新塗色に変更し、東海道・山陽本線で活躍中です。
メーカー : KATO
商品名 : EF200 新塗色
品番: 3036-1
車両番号: EF200-12
スケール : Nゲージ、1/150
発売日 : 2019年3月 再生産品?
入手日 : 2019年10月17日 新品購入
定価 : \6,700.-
● ヘッドライト 点灯
● フライホイール搭載動力ユニット採用
● カプラーの交換: アーノルドカプラーから付属のナックルカプラーに交換する。
連結面間距離 |
車体重量 | 104.7グラム |
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ギヤ比 | 動輪直径 |
● 分解調査はまだ未実施です。
● 「測定データのN増し」(2020/10/12)
測定は新動力測定装置によって測定した。
測定実施: 2020/10/9 重り車両: 153.7(1.1)グラム ()内は走行抵抗です。
● 速度特性
平坦路の単機走行による速度特性を下に示す。
● 牽引力特性
重り車両を牽引した状態で傾斜路を走行させ牽引力特性を測定する。
先回の測定より遷移点が大きく変化している理由が分からない。 動力伝達部のコジレなどにより大きくなったのかもしれないのだが・・・・・・・・・? これによって特性パターンも乱れてしまったとも推測される。
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測定は動力特性測定システムによって測定した。 測定実施日:2020年8月23日
測定時の車両重量: 104.7グラム
重り車両の重量: 106.2グラム (走行抵抗は1.2グラム)
● 速度特性
平坦路の単機走行による速度特性を下に示す。 速度特性としてはバラツキが大きい。 モデルではなくて測定方法の問題と推定している。
● 牽引力特性
重り車両を牽引した状態で傾斜路を走行させ牽引力特性を測定する。 プロット点が2重になっているが、これは測定方法に問題があると推定している。
牽引力が30グラムにも達するので、かなりパワーフルである。