HOME >> マイコレクション > 電気機関車リスト > ED79 11

交流電気機関車:   ED79 11

 主要諸元

連結面間距離
   101.0 mm
車体重量
78 gr
台車中心間距離
前動輪荷重
39 gr
 
後動輪荷重
39 gr

 追加工作

 1) カプラーの交換: 一方をマグネマティックカプラー No.2001 品番:11-712 に交換する。

 

実車プロフィール

 ED79形は世界最長のトンネルとして開通した「青函トンネル」を含む津軽海峡線(青森〜函館)の列車牽引を担うため、国鉄最後の新形式機関車として昭和61年(1986)に登場した。 新製車両ではなく比較的車齢の若いED75 700番台を種車に、サイリスタ電圧連続位相制御の装備、回生制動変換機やATCの搭載といった改造が施されている。 本務機用の基本番台と改造箇所を最小限に抑えた補機専用の100番台が設定された。 車体は種車のものを再用し、外部機器の絶縁強化・運転台側窓のアルミサッシ化など、常時高湿度環境への対策がなされる。基本番台には屋根上に新設した抵抗器を収納するカバーを設ける。

 11号機は、ED75 781号機を種車として、昭和62年11月苗穂工場で改造し、ED79 11号機となる。五稜郭に配置。

模型プロフィール

メーカー : KATO
商品名 :  ED79
品番 : 3031
車両番号 : ED79 11
スケール : Nゲージ、1/150
発売日 : 2007年5月
入手日 : 2010年2月25日 新品購入
定価  :  \6,300.-
 
●フライホイール搭載動力ユニット採用により、パワフルかつスムースな走行性能を発揮。
●マグネットによるヘッドマークの装着を実現した、クイックヘッドマークPAT.を採用。
●リアルな形状の連結器「ナックルカプラー」を搭載
●ヘッドライト 点灯
●ボックス形動輪輪芯を採用
●下枠交差形のPS103パンタグラフを採用。パンタグラフ下をシースルー表現。
●運転台を表現(操作盤・イス・室内シースルー化)
●車体各部表記を細密に再現。

動力特性

 

速度特性:

 動力車の速度特性を測定する。 速度・電圧特性と電流・電圧特性を右に示す。
 前進と後退は、構造上から考えてもほぼ同じ特性と判断される。 スケール速度80Km/hは、電圧では、3volt近辺である。
 1voltを超えるあたりから動き出し、低速走行も安定している。

 

 

牽引力特性:

 動力車の牽引力特性を測定する。 電圧3voltでの牽引力・車速特性と牽引力・電圧特性を右に示す。