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S系電気機関車: EH10 17 ショーティー化改造
主要諸元
連結面間距離 |
84.5 mm |
車体重量 | 76 gr |
台車中心間距離 | 35.0 mm |
前動輪荷重 | 38 gr |
台車軸距離 | 21.5 mm |
後動輪荷重 | 38 gr |
動輪直径 | 8.5 mm |
減速ギヤ比 | 21 |
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連結面間距離 |
84.5 mm |
車体重量 | 76 gr |
台車中心間距離 | 35.0 mm |
前動輪荷重 | 38 gr |
台車軸距離 | 21.5 mm |
後動輪荷重 | 38 gr |
動輪直径 | 8.5 mm |
減速ギヤ比 | 21 |
EH10形は,東海道本線の全線電化が進められていた1950年代前半,1200tの貨物列車で最大の難所である関ヶ原を安定して越えられるようにするため誕生したマンモス電機です。主電動機を8個使用としたことで、「EH」の形式称号に象徴されるように8動軸式の大型機関車となり、車体は永久連結器で結合された2つの箱型の車体に分割されている。東海道本線のほか、後に山陽本線(岡山以東)、宇野線でも活躍したが、老朽化と他線への転用が難しかったことに伴い1982(昭和57)年までに全車が廃車された。
17号機は、昭和30年4月に川崎車輌と川崎重工によって製造され、新鶴見、稲沢第二などを経て、昭和54年に廃車されている。
ショーティー化改造を実施する。
メーカー : 改造
車両番号 : EH10 17
改造日 : 2010年11月
●KATO製 EH10 (品番:305) を改造する。
( 2010年7月 中古品入手 )
●ボディ: 前車と後車をニコイチにして作製。
●動力部: 前車の動力をそのまま使用。
●台車: EH10の連結側の台車を使用。 連結部切断。 ゴム動輪の位置を取り換え。
●カプラー部: DF50 四国形カプラーセット(7009-1C3)
をシャシーに接着。ナックルカプラー(Z05-1376)に交換。
●1エンド側のみ前照灯点灯。
● ミニレイアウト走行可能
速度特性:
動力車の速度特性を測定する。 速度・電圧特性と電流・電圧特性を右に示す。
スケール速度80Km/hは、電圧でみると、4.0volt 近辺であるので使い良い領域であるが、スタートはギクシャクしている。 古い製品の中古品であり、前オーナーがいろいろ手を入れていた様で、音も大きくスムーズな走行とは言い難い。
牽引力特性:
動力車の牽引力特性として、電圧 4.0 volt での牽引力・車速特性と牽引力・電圧特性を右に示す。 粘着限界は約 25 グラムもあり、充分な牽引力を発揮している。