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直流電気機関車: EH10 61
主要諸元
連結面間距離 |
163.5mm |
車体重量 | 103 gr |
台車中心間距離 | 前車の動輪荷重 | 29/24 gr |
|
後車の動輪荷重 | 23/27 gr |
追加工作
1) カプラーの交換: アーノルドカプラーからナックルカプラーに交換
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連結面間距離 |
163.5mm |
車体重量 | 103 gr |
台車中心間距離 | 前車の動輪荷重 | 29/24 gr |
|
後車の動輪荷重 | 23/27 gr |
1) カプラーの交換: アーノルドカプラーからナックルカプラーに交換
EH10形は,東海道本線の全線電化が進められていた1950年代前半,1200tの貨物列車で最大の難所である関ヶ原を安定して越えられるようにするため誕生したマンモス電機です。主電動機を8個使用としたことで、「EH」の形式称号に象徴されるように8動軸式の大型機関車となり、車体は永久連結器で結合された2つの箱型の車体に分割されている。東海道本線のほか、後に山陽本線(岡山以東)、宇野線でも活躍したが、老朽化と他線への転用が難しかったことに伴い1982(昭和57)年までに全車が廃車された。
メーカー : KATO
商品名 : EH10
品番: 3005-1
車両番号: EH10 61
スケール : Nゲージ、1/150
発売日 :
入手日 : 2010年11月 中古品入手
定価 : \8,925.-
● ヘッドライト 点灯
● フライホイール搭載動力ユニット採用
● 品番:3005-1では、品番:3005から大きく改良されている。 台車の中心ピンの位置、モータの仕様、フライホイール追加、連結部の構造、車体マウント方式のカプラーなど。
● 12m級への加工を検討するも、後車へ搭載するモータが見当たらないので、保留中である。
● ミニレイアウト走行可能
速度特性:
動力車の速度特性として、速度・電圧特性と電流・電圧特性を右に示す。
スケール速度80Km/hは、電圧でみると、4.5volt近辺である。 速度係数は、約 30Km/h/Volt と標準的である。 電圧の立ち上がりが高いのは、駆動系の摩擦が大きいからか?
牽引力特性:
動力車の牽引力特性として、電圧 4.5 volt での牽引力・車速特性と牽引力・電圧特性を右に示す。
EH系のはずなのに、牽引力がこんなに小さいのは何故なのだろう? S系の機関車EF65 528と一緒ではないか。 旧製品の連結状態のデータを測定していないので何とも言えないが、 構造を大幅に変更した結果、動輪に掛る荷重が大幅に減少した結果ではないかと思われる。