BANDAI  動力ユニット3/名鉄1000系 1056

■ 動力部: BANDAI  動力ユニット 3 (Bトレ専用動力ユニット)
■ 識別番号: No.82 (当方が管理上付与した番号)
■ 前台車: 動輪 トラクションタイヤなし
■ 後台車: 動輪 トラクションタイヤ1輪
■ ボディ:  Bトレイン 名古屋鉄道 1000系 パノラマSupper
■ 補重等: 付属のウェイトを1個(1.4gf)を天井裏に、2個(2.5gf×2)を妻板側の両側に搭載

模型プロフィール

 主要諸元と動力ユニット分解写真

連結面間距離
   mm
車体重量
26.5 gf
台車中心間距離
前動輪台車荷重
13.1 gf
 
後動輪台車荷重
13.4 gf

動力ユニットの分解写真は 名鉄7000系 7152 を参照下さい。

 

****** ボディ プロフィール ******

メーカー : バンダイ
商品名 : Bトレイン 名古屋鉄道 1000系 パノラマSupper、 4両セット使用
車両番号 : 1056(動力車)/1005、1105、1156(トレーラ車にはBANDAI走行台車Tを装着)
発売日 :  2008年12月23日
入手日 :  2008年12月27 日 新品購入、組立て
定価 :  \ 2,310.-
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● カプラーはカトーNを装着。
● ミニレイアウト走行可能。
● トレーラ台車の抵抗が大きいものの、我が勾配のあるミニレイアウトでも4両編成で走行可能である。
● せっかくの集電機能のあるトレーラ台車なので、室内灯加工などの細工をしたいものである。

動力特性

● 速度特性と牽引力特性は、改良版の傾斜台式測定装置で測定する。

● 電圧4Volt で、スケールスピードがおよそ 80Km/h に設定されているのは、標準的なNゲージ車両と同じレベルである。

● 単機走行中の消費電流は、およそ 60〜80mA と少しずつ増加している。

● 牽引力特性は、制動領域の全域まで、だらだらと勾配が続いている。 これは、動力系の摩擦抵抗が大きいからと思われる。 1回目測定では凸凹していた特性が、2回目ではまっ直ぐとなっている。 当たりでもついてきたのか? こんなに違うのも珍しい。 測定ミスではないかと疑いたくなる。

● 粘着牽引力は、およそ7グラムもあり、Bトレ用としてはパワフルな動力と言えよう。 車内のシースルーを確保するため、付属のもうひとつの重り(2.3gf)は使用しなかった。 

● 制動領域、即ち下り坂でのノッキングやギューギュー音は認められなかった。

 

 

 

 

 

動力特性データ

● 速度特性

● 牽引力特性