BANDAI  動力ユニット 2 /名鉄7700系 7707

■ 動力部: BANDAI  動力ユニット 2 (Bトレ専用動力ユニット)
■ 識別番号: No.71 (当方が管理上付与した番号)
■ 前台車: トレーラ車輪
■ 後台車: 2軸動輪、トラクションタイヤ/2輪
■ ボディ:  Bトレイン 名古屋鉄道 7700系 白帯車
■ 加重等: 付属のウェイトを搭載

模型プロフィール

 主要諸元

連結面間距離
   mm
車体重量
26.9 gf
台車中心間距離
前台車荷重
12.3 gf
 
後動輪台車荷重
14.6 gf
 

動力部の分解写真については、名鉄7700系 7716 を参照してください。

********* ボディ プロフィール ******

メーカー : バンダイ
商品名 : Bトレイン 名古屋鉄道 7700系 白帯車 2両セット
車両番号 : 7707(動力車)/7753(トレーラ車)
発売日 :  2009年10月11日
入手日 :  2009年11月1日 新品購入、組立て
定価 :  \ 1,260.-
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● カプラーはカトーNを装着。
● ミニレイアウト走行可能。
● トレーラ台車の抵抗が大きいため、我が勾配のあるミニレイアウトでは2両編成が限界である。

動力特性

● 速度特性と牽引力特性は、改良版の傾斜台式測定装置で測定する。

● 電圧4Volt で、スケールスピードがおよそ 80Km/h に設定されているのは、標準的なNゲージ車両と同じレベルである。 前進と後進では、すこし傾向がことなっているのが気になる。 動力構成が前進と後進で非対称であるため、差異が生じても不思議ではないのだが。

● 単機走行中の消費電流は、およそ 30mA 近辺から2倍近くも増加しているのは、何故なのか。KATOとは傾向が異なっているようである。

● 牽引力特性は、制動領域の全域まで、だらだらと勾配が続いているユニットは初めてである。 これは、駆動系やトレーラ車輪の摩擦抵抗がおおきいからと思われる。 それにしても、粘着領域での牽引力が4グラム程度なのに、この摩擦が3グラム程度まであるとは、もったいない設計である。 また、このNo.71ユニットでは、1回目と2回目の測定でズレてきているのは何故だろうか? ゴミでも噛みこんだのなら電流値でもズレてもいいのに・・・・・・。モータ特性のバラツキかも知れない。

● 制動領域、即ち下り坂でのノッキングやギューギュー音は認められなかったが、通常のギヤ音はかなり大き目であった。

 

 

動力特性データ

● 速度特性

● 牽引力特性