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旧形客車オハ35系 戦前の普通列車

【 実車プロフィール 】

 オハ35系は、実に2,000両以上が量産された戦前の国鉄を代表する客車形式のひとつである。 昭和14年(1939)に折妻・丸屋根、1メートル幅の客室窓、TR23形台車、溶接を多用した構造で登場し、活躍範囲は広く、急行列車から普通列車まで、全国の線区で活躍した。

【 模型プロフィール 】

 単品やGMのキットをもとに、蒸気機関車に牽引させる6両編成の普通列車を編成する。 

 

車両名称 写真 車両番号 メーカ 装備 重量 連結面
間距離
芯軸
距離
軸距離 走行抵抗
オハ35形 オハ
35 2435
メーカ:KATO 
品番:5127-1
室内灯 32.7
グラム
135.0mm 93.0mm 16.0mm 0.47
グラム
オハ
35 2435
メーカ:KATO 
品番:5127-1
室内灯 33.0 135.0 93.0 16.0 0.47
オハ
35 2435
メーカ:KATO 
品番:5127-1
室内灯 33.0 135.0 93.0 16.0 0.47
オハ
35 2161
客車ボディーキット
メーカ:GM 
品番:114
手作り
室内灯
34.6 136.5 94.5 16.5 0.27
オハ
35 2395
客車ボディーキット
メーカ:GM 
品番:114
手作り
室内灯
34.2 136.5 94.5 16.5 0.32
オハフ33形 オハフ
33 2215
メーカ:KATO 
品番:5128-1
室内灯
尾灯
33.6 135.0 93.0 16.0 0.50
オハフ
33 2215
メーカ:KATO 
品番:5128-1
室内灯
尾灯
33.6 135.0 93.0 16.0 0.50
オハフ
33 86
メーカ:TOMIX 
品番:2508
破損につき廃車 30.8 136.5 93.0 16.0 0.51

 ● カプラーは全車ともKATOカプラーN(11-702)を装着する。
 ● TOMIXとGMの車両は、台車とシャシーに集電機能を付与していない。 このため、室内灯や尾灯を簡単には装着出来ない。 改造工作を実施。
 ● この編成の総重量や走行抵抗は、  総重量=234.7 グラム、 全長=948mm、  走行抵抗=3.0グラム であった。 
     もし、40パーミルの坂を登坂する場合、機関車の牽引力余力は12.4 グラム以上必要となる。 KATOのC50やC57では充分であるが、C11では無理の様である。

 ● 「テープLEDを使って室内灯を工作する」(2019/4/26)。

 ● チラツキを防止した新室内灯ユニットの工作、「旧形客車オハ35系用の新室内灯ユニットの工作」(2020/8/3)。