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小型SLを走らせよう つづき

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 先回の「小型SLを走らせよう」に追加する形で、続編を紹介しよう。

 

■ TOMIX製 トーマス号

 トーマス号も一応は小型SLなので、その走りを紹介することにする。

 

■ TOMIX製 パーシー号

 同様にパーシー号も紹介しよう。

 

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■ KATO製 チビロコ号

 KATO製のチビロコ号も自力で動ける動力を持ち合わせていないが、セットで走ることが出来る。 本来の動力はいまいちなので、ボギー台車式の動力、即ちBトレ用動力に置換している。

 その工作内容について、すでに紹介していると思って当サイトのあちこちを探してみたが残念ながら見つけることが出来なかった。 アレー? 報告していなかったのであろうか。 少しずつ物忘れが多くなって来たので思い出せない。 どこかに紛れ込んでいるかもしれないと思っているのであるが、キーワードで検索する仕組みが欲しくなって来た。 昔の工作内容も忘れているので、今回は現状の写真で誤魔化すことにしよう。

 工作内容は、写真から想像していただくとして、2両目のトレラー車も含めて紹介する。 まず、機関車であるチビロコは動力機構を持たないトレーラ車両である。 でもクランクロッドとサイドロッドが動く、蒸気機関車に間違いない!

 1両目の客車に動力機構と搭載しているが、もともとは2軸車両のチビ客車用動力ユニットが組み込まれていたのですが、集電能力が劣るので安定したスムースな運転が期待出来なかった。 そこで、Bトレ用の動力ユニットに取り換えてしまった。 台車のレリーフは車体にアンマッチであるが気にしない事にし、前後の手すり部分も切り貼り工作を実施している。 さらに、牽引力を増すために重りをどっさりと乗せているのである。 1両目がボギー車に変わってしまってので、2両目も通常のBトレのシャシーを使ってボギー化してしまった。

 この改造によって、ちょっとした登り坂でも、ポイントのある線路やミニレイアウトでも問題無く走行できるようになったのである。 

 

■ 河合製 B6機関車の重連

 河合製のB6 機関車は、ギリギリと歯車音を発しながらゆるゆると走行するのであるが、速度設定が他社のモデルと比べて非常に遅い、いやゆったりとした設定になっている。 重連させたのは、2120号機と2157号機である。

 しかし、この組み合わせでの重連は、「小型蒸気機関車の重連 (その2) 2120号機と2157号機」ですでに紹介しているのあった。 内容がダブってしまったが、今でも元気に動いている事の証明として許してもらおう。

 ここに紹介した車両以外にも、元気よく走行している小型SLがありますが、すでにどこかで紹介しているので、重複して報告するのは止めにすることにしよう。

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