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JR東日本 E231系 山手線色

実車プロフィール

 E231系列は、老朽化および陳腐化が進んだ首都圏の通勤車両や近郊形車両の置き換え用として開発、投入され、0番台は2000年より中央・総武緩行線に、次いで近郊タイプが同年6月より東北本線に、500番台が2002年より山手線に、そして800番台が2003年より地下鉄東西線直通用に、それぞれ順次投入され、その運行範囲は宇都宮線、常磐線、成田線、東海道本線、伊東線、高崎線、上越線、両毛線、横須賀線、湘南新宿ラインにまで拡大している。

 省エネルギー化と生産コストなどの大幅な削減を目的に開発した「新系列車両」の技術に加え、運行制御システムへの新機軸が採用された最新型標準車両である。

 その後、E235系が開発され、2015年11月30日より営業運転を開始した。 そして旧型車両となったE231系は順次この新型車両に置きかわっている。

セット内容

● セットの構成

 このセットは、KATO製の E231系500番台 山手線色 5両基本セット (10-258)である。

● 収納ケース

 オリジナルのケースにそのまま収納している。

 

編成内容

 編成名称: JR東日本 E231系500番台 山手線色  ( 5両編成  1M4T )
 編成構成:

号車番号 車体側面 セット 車両番号 装備
1号車 5両基本 クハE230-534 ヘッド/ テールライト
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
5号車 5両基本 モハE230-601 チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
6号車 5両基本 モハE231-601 動力車、フライホイール未装着
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
7号車 5両基本 モハE230-568 チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。
11号車 5両基本 クハE231-534 ヘッド/ テールライト
チラツキ防止型テープLED室内灯を装着。

 

工作・調査内容

■ 工作内容

 ● チラツキ防止型テープLED室内灯の工作内容については、「電車系室内灯の改良(その4) E231系500番台 山手線色」(2022/2/7)を参照下さい。

 

■ 動力車の分解と動力特性の調査

 ● 動力車のモハE231-601号車について、「モハE231-601 号車」を,参照ください。