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物置部屋のレイアウトのヤードの改良と操作盤を新しく作っています。 この工作も終盤となりましたので、中断していた機関区の地面工作を再開しました。 今回は建物に灯りを復活させました。
■ 機関区の電飾
機関区のプレートを取り出し、改造時に取り外していた電飾部材を再組付けしました。 材料は分解前の部品をそのまま使用した。 街灯を3カ所設置し、建物のLED
は機関区のベースとなっているベニヤ板に直接取り付けました。 下左の写真。 また、機関区の照明もそのまま再利用しています。 下右の写真。
機関区の工事も、何回でも作っては壊すの工作でしたが、そのたびに単純になって行くような気がします。 だんだん手抜き工事となっています・・・・・・・・・。 今回の機関庫のLEDもその時の工作部ですね。 ・・・・・・・ 「物置部屋のレイアウト 第4期工事 機関区の照明工事」(2015/10/9)
レイアウトが単純になったので、照明用の配線も楽に(?)なりました。 回路は4っつのブロック分けた配線し、それぞれラグ板にまとめています。 下左の写真。 そして保護テープで固定してしています。 また、いつか分解する時のために、剥がしやすいテープを使っています。 下右の写真。
配線が完了したので点灯テストを実施しました。 LEDは全て電球色を使用しています。
点灯に問題なかったのでレイアウト上に戻して、再度点灯テストです。
問題無かったので、工作は検査合格としました。
■ レイアウトに設置
元のレイアウトに戻した機関区に、蒸気機関車3台とスイッチャーを配置しました。 未だ、人物や自動車などは配置していませんが少し賑やかになりました。
部屋が少し暗くなってから、レイアウト全体の照明を点灯させました。
レイアウト中部の街の灯りも異常ありません。
レイアウトの走行テストを兼ねて、Bトレの列車を走らせました。 その時の動画です。
この動画は6分あまり連続して撮影しました。 この間に、4本の列車は全て快調に走行していました。 脱線や追突などのトラブルは発生していません。 さすがにKATO製の動力車と車両群だと思いました。 先日の名鉄3兄弟とは大違いです。
Bトレと言えども、やはりヘッドライトや室内灯が欲しいですね。 一台だけ変な車両が有りましたが・・・・・・・・・・。 昔の工作作品「バンダイの走行台車を使って室内灯を細工する」(2010/12/15)の残骸を下左に示しますが、その時の生き残りでしょうか?
このバンダイのBトレ専用走行台車Tは、走行抵抗が大きいため、苦労して工作したものの、不採用として分解されてお蔵入りになっている筈です。 そこで、問題の車両を取り出してみました。 上右の写真。
なんと台車はKATO製の動力車のシャシーで、モータがありません。 モータ不調で動力車からトレラー車に改造された台車でした。 集電機能付きながら走行抵抗が小さいので室内灯加工が可能です。 KATOさん!・・・・・・このタイプの台車をオプションパーツとして売り出してください。