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交直流電気機関車: EF510 500番台 カシオペア色 ショーティー化改造
主要諸元
連結面間距離 |
88.0 mm |
車体重量 | 63 gr |
台車中心間距離 | 前台車動輪荷重 | 32 gr |
|
後台車動輪荷重 | 31 gr |
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連結面間距離 |
88.0 mm |
車体重量 | 63 gr |
台車中心間距離 | 前台車動輪荷重 | 32 gr |
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後台車動輪荷重 | 31 gr |
EF510形交直流電気機関車は、富山を中心に日本海側で活躍する貨物用EF81電気機関車の置き換える目的で、平成13年(2001)に登場する。 平成14年(2002)からJR貨物で貨物専用機として「レッドサンダー」の愛称で活躍しています。
一方、旅客列車牽引で活躍するEF81も列車の減少と共に数が減りつつあります。 その置き換え用としてJR東日本でも平成21年(2009)に「北斗星」「カシオペア」用500番台がデビューしました。 スタイルそのものは貨物用を踏襲していますが、デザインは青基調の車体にゴールドの帯に直線的な流れ星マークと、貨物用の赤基調から大きく変わりました。
509号機と510号機は、2010年7月、川崎重工業兵庫工場で製造され、E26系客車に準じたシルバーメタリックの車体に流星と五本帯を入れた「カシオペア色」が施されている。 現在では「北斗星」、「カシオペア」、常磐線の貨物列車を中心に、 臨時列車や配給列車にも使用されている。
ショーティー化改造を実施する。
メーカー : 改造
車両番号 : EF510 509
改造日 : 2011年3月
●ボディ: KATO EF510カシオペア色のボディ
(3065-2A ) をショーティ化加工する。
●動力部: MICRO製 国鉄EH10-9量産機PS22 (品番:A0826、 2011年2月中古品入手)の後車の動力をそのまま使用。
●台車: EH10の連結側の台車を使用。
●カプラー部: KATOのEF510-500カプラーセット(3065-1C3)をシャシーとボディに接着。 カプラーはナックルカプラー(Z05-1376)に交換する。
●1エンド側のみ前照灯点灯。
● ミニレイアウト走行可能
工作内容は、「S系のカシ釜を作る」 を参照下さい。
●牽引力を増やすため、車両の隙間に水草の重りを詰め込んだため、車両重量がおよそ10グラムほどアップしている。
速度特性:
動力車の速度特性として、速度・電圧特性と電流・電圧特性を右に示す。 低速もスムーズであり、消費電流低く、も安定している。
牽引力特性:
動力車の牽引力特性として、電圧4.0voltでの牽引力・車速特性と牽引力・電圧特性を右に示す。 牽引力や電流値も安定しており、スムーズな運転状況も納得である。
さらに、スリップ領域での牽引力は20グラムを超えており、小さいけれども力持ちである事が明白である。 負荷が上がるに従って速度は低下していくが、安定して走りを示しており、粘り腰のある釜と言えよう。