HOME >> マイコレクション > 客車類 リスト >  14系 特急列車

14系 特急列車

【 実車プロフィール 】

 この14系客車は、特急列車としての使用を前提とした車内設備を持たせた客車で、昭和47年(1972)に登場した。 冷暖房用などのサービス電源を床下のディーゼル発電機でまかなう分散電源方式を採用し、 昼行特急列車や座席夜行列車に使用する座席車と、寝台特急列車に使用する寝台車がある。 臨時特急「しおじ」「つばさ」「踊り子」や急行「八甲田」などで活躍し、ブルーの車体に2本の白帯、幅の広い固定窓が特徴である。

【 模型プロフィール 】

 KATOの単品を集めて14系客車による特急列車を編成する。

 

車両名称 写真 車両番号 メーカ 装備 重量 連結面
間距離
芯軸
距離
軸距離 走行抵抗
普通車
オハ14形
オハ
14 9
メーカ:KATO 
品番:5036
室内灯 33.2
グラム
143.0mm 94.5mm 14.0mm 0.77
グラム
オハ
14 9
メーカ:KATO 
品番:5036
室内灯 32.6 143.0 94.5 14.0 0.65
オハ
14 9
メーカ:KATO 
品番:5036
室内灯 32.4 143.0 94.5 14.0 0.65
オハ
14 9
メーカ:KATO 
品番:5036
室内灯 32.8 143.0 94.5 14.0 0.82
オハ
14 9
メーカ:KATO 
品番:5036
室内灯 32.9 143.0 94.5 14.0 0.77
オハ
14 9
メーカ:KATO 
品番:5036
室内灯 32.8 143.0 94.5 14.0 0.65
普通緩急車
スハフ14形
スハフ
14 13
メーカ:KATO 
品番:5037
室内灯
尾灯
トレイン
マーク
34.7 143.0 94.5 14.0 0.81
普通緩急車
スハフ15形
オハフ
15 10
メーカ:KATO 
品番:5038
室内灯
尾灯
トレイン
マーク
33.4 143.0 94.5 14.0 0.67

 

 ● KATOの単品を集めて編成したため、車体番号「オハ14 9」の車両が6台も揃ってしまった。 番号を変えなくてはならないが、面倒なのでそのままにしている。
 ● スハフ 14 と オハフ 15 には、点灯式トレインマーク変換装置( 踊り子・つばさ・しおじ・急行 )が装着されている。
 ● カプラーは全車ともKATOカプラーN(11-702)を装着する。 中古品を入手した時は、上記の写真のように密連形A(11-703)が装着されており、そのまま使用していま
     したが、連結面間距離を測定する段になって、測定困難になってしまってしまったので、全てKATOカプラーNに取り替えてしまいました。
 ● 車両には白色LEDを使った手作りの室内灯を装着する。 
 ● この編成の総重量や走行抵抗は、 総重量=264.8グラム、 全長=1,144mm、 走行抵抗=5.8グラム であった。 
   もし、40パーミルの坂を登坂する場合、機関車の牽引力余力は16グラム以上必要となる。 KATOのEF65などでは限界に近い。 
    出来るなら力のある機関車を使用したほうが良さそうである。

 ● 「テープLEDを使って室内灯を工作する」(2019/4/26)。

 ● 「チラツキを低減した改良型室内灯ユニット」(2020/7/22)。