上田丸子電鉄 モハ2321号機

実車プロフィール

上田丸子電鉄丸子線は、長野県上田市の上田東駅から電鉄大屋駅を経て、同県丸子町の丸子町駅までを結んでいた上田丸子電鉄の鉄道路線で、1969年に廃止された。上田市の市街地の東部にあった上田東駅を起点とし、信越本線信濃国分寺駅の少し上田駅寄りにあった八日堂駅から、信越本線に並行して電鉄大屋駅まで東進し、そこから南進して千曲川を渡り、丸子町の北部地区を通って丸子町駅までを結んでいた。
モハ2321号機は、近江鉄道で使用されたクハ23 で、1948 年に登場。 その後、戦後の利用客増加に対応するため同型のクハ25 とともに上田交通に譲渡され、電装化されてモハ2321 となった。 上田交通では丸子線で活躍していたのですが、同線が廃線となった後、1972 年に西武所沢工場で改造されて銚子電鉄に譲渡され、デハ501号機として活躍した。。

模型プロフィール

● メーカー名: TOMYTEC
● 品名: 鉄道コレクション 第1弾 上田丸子電鉄 モハ2321
● 発売年: 2008年3月発売
● 購入日: 2021年11月新品購入
● 価格: ¥420.-
● 動力車品名: 動力ユニット 12m級
● 動力車品番: TM-03
● フライホイール付き動力車 モータをBトレのモータに交換する。

 

諸元と分解調査

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■ 車両諸元

 鉄道コレクション 第1弾上田丸子電鉄 モハ2321で、車体は12m級である。

■ 工作内容

 室内灯や前照灯/尾灯の工作は、「鉄コレ電車の室内灯・前照灯・尾灯の工作 その3」(2021/3/29)で報告した。 下左の写真。

 その後、自車での走行が可能なようにモータを復活させましたが、この時にBトレ用まーたを使用しました。 「鉄コレ電車の電飾を再工作する その2」(2022/3/24)。 上右の写真。

 

 

動力特性

 未測定