上田丸子電鉄 モハ4255号機

実車プロフィール

モハ4255号機は、上田丸子電鉄の真田傍陽線で使用されていた車両である。 この路線は、1972年廃止された。
1958年(昭和33年)に導入されたモハ4255・4256は、1930年に鶴見臨港鉄道が新製したモハ110形114・118を出自とし、鶴見臨港鉄道の戦時買収によって国有鉄道籍に編入され、戦後モハ1500形1501・1504の形式称号・車番が付与されたものであった。上田丸子電鉄へ払い下げられた。

1972年の同線廃止後、4255号機はそのまま残り、翌々年の1974年にそのまま廃車となった。

 

模型プロフィール

● メーカー名: TOMYTEC
● 品名: 鉄道コレクション 第1弾 上田丸子電鉄 モハ4255
● 発売年: 2008年3月発売
● 購入日: 2010年8月中古品購入
● 価格: ¥600.-
● 動力車品名: 動力ユニット 15m級
● 動力車品番: TM-04

 

諸元と分解調査

   .

■ 車両諸元

 鉄道コレクション 第1弾 上田丸子電鉄 モハ4255、車体は15m級である。 12m級のモハ2321号機と連結させると、上田丸子電鉄仕様の2両編成が構成できる。

 

■ 工作内容

 室内灯や前照灯/尾灯は、「鉄コレ電車の電飾を工作する その3」(2022/4/27)にて実施した。

 動力部は低床工作を実施している。 「鉄コレ電車の室内灯・前照灯・尾灯の工作 その1」(2021/3/24)を参照ください。

 

 

動力特性

 未測定