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物置部屋のレイアウト ストラクチャの配置

 物置部屋のレイアウトにて、そのローカル線の改造工事を実施しています。 ストラクチャの配置についてあれこれ検討してきましたが、やっと落ち着いたようです。

 

■ ストラクチャ配置検討の変遷

 改造工事開始前後の状態は、「物置部屋のレイアウト ローカル線の大改造」(2023/1/27)で報告しています。 それ以降は、線路や制御関係の工作の報告を主体にしていましたので、鉄道模型工作の楽しみであるレイアウト自体の工作報告をさぼって来ました。 今回は、その工作を少し振り返ってみることにしましょう。

 

● 改造開始時の状態

 その時の写真を再掲載します。 左が開始前で線路の配置を決めた状態が右の写真です。 ローカル線レイアウトのボードは半分ほど引き出している状態です。

 

● 変更した線路配置の検討時の状態

 その後、変更した線路配置での確認のために、手動操作での走行を実施した時の状態を「物置部屋のレイアウト 変更したレイアウトの内容」(2023/1/29)で報告していました。

 

● 自動運転の事前テスト時の状態

 そして、システムの検討が本格化した時には、レイアウトの状態はまだ仮の状態でした。 「物置部屋のレイアウト 連続運行モードのテスト」(2023/2/3)時点の状態。

 でも、ホームや駅舎の配置は、あれこれ楽しんで検討していましたね。 中央の1番線と2番線の駅舎は、右のスペースに設置する設定であり、ヤードの部分も変更しています。 駅舎からホームへの経路をどうするか、悩んでいたようでした。

 そこで、2023/2/9 時点での写真を見ると、駅舎が変更されており、駅舎の入り口が右方向に変更されていました。 でも、街の中心からこのメインの駅を利用する場合はどの道を通って行けばよいのでしょうか? 変な事にこだわってしまいました。

 

● 配置の見直し

 そこで、建物の配置を見直すことにしました。

 注目したのはレイアウト中心部の広場でした。 ここに駅舎を持ってきて、ポイント部分の上を構内踏切として渡り、ホームまで通路を作ることにしたのです。

 そして、ガード下の広場への道路配置も変更し、ガード下に屋根があるのも変ですが、レストランを配置することにしました。 上右の写真。 もともと建物の建っている街の上に、鉄道の高架線路を通したので、このようになったのだ!・・・・・・・・という屁理屈をつけて納得することにしよう!

 そいえば、右上の赤い屋根のレストランも同じ状態なのである・・・・・・・・・・・。

 また、ヤードとして設定していた引き込み線も行き止まりのホームとして設定し、運転パターンを多様化することにした。

 

● ストラクチャの配置が固まる

 そして、「ローカル線の自動運転 周回路連続運転」(2023/3/6)で紹介した状態では、各ストラクチャの配置は固まっていました。

 

■ 現在の様子

 今の状態を記録しておきます。 まだ、地面などは下塗りの状態であり、フェンスやターフなど未加工の状態ですが、ストラクチャの配置はもう変更は無いと考えています。 まずは、中央部のホームの周りから見ていきましょう。 下左の写真は1番ホームと2番ホーム、そして駅舎との通路部分です。 フェンス等を設置する必要がありますね。

 上右は、ホームの端と4番ホームです。 また、3番ホームを下に示します。

 ビル街にある駅ですので近代的な駅舎にしたかったのですが、手持ちのストラクチャが無かったので、相変わらずの古い建物となりました。 ホームも短く、無人の通過駅の状態です。

 このローカル線プレートを少し引き出し、高架下の様子も見てみましょう。

 高架下のレストランや右のループ部分の配置も固まりました。

 中央部の駅舎は、2階建ての豪華な駅舎とも思ったのですが、何しろローカル線ですので、簡単の建物としています。 (ストラクチャは再利用品ばかりですので・・・!)

 ホーム周りの少し手をいれていますが、今後の仕上げ作業が楽しみです。

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