HOME >> 鉄道模型 モータの調査
鉄道模型工学の探求の一環として、動力車の構造を理解するために分解調査を実施してきた。 さらに、具体的なデータを得るため、動力車の車両としての特性を測定すると共に、、各要素の特性も測定し、 より突っ込んだ動力特性の解析を実施しています。 特に、モータ単品での特性測定が出来る様になったので、改めてこの調査報告書類を独立編成する。
なお、解析の元となる考え方は「鉄道模型工学 再編集版」の概論で述べたものを元にしています。 そして、特性データの測定方法については実験室の項を、分解調査に関してはマイコレクションの項で記述していたが、2019年春にこの再編集版に集約いたしました。
比較対象とした個体は、GM製は品番が5711の製品とKATO製は C59-123号機に装着されていたモータを使用した。