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物置部屋のレイアウト  登山鉄道の街中駅の跡地の補修

 登山鉄道ユニットの跡地の工作を実施しています。 今回は登山鉄道の街中駅の跡地の補修を実施しました。

 

■ 登山鉄道の街中駅の跡地

 登山鉄道の街中駅は、「物置部屋のレイアウト  中央ゾーンの整備」(2018/2/16)にて整備した造作ですが、登山鉄道ユニットの廃止に伴い、これらの造作も撤去しました。 今回はその跡地を埋めるためにストック品の建物類を取り出して、埋め合わせすことにしました。 実世界では、駅の跡地は一等地なので再開発として注目されるのですが、下に示すように、狭くて目立たない場所なので、再開発とはおこがましいのです。

 この部分の造作は、「物置部屋のレイアウト 都市ゾーンの造作」(2018/1/31)にて報告していますが、外周の高架線と駅ホームに挟まれた狭いゾーンに登山鉄道の簡単なホームが作られていたのです。

 線路と駅を取除くと、金属製ラックの足に囲まれた部分に無理やり工作した街並みが現れます。 そして、手前の部分は駅ホームに遮られるのでいい加減な造作が現れます。 今回は、このゾーンに手を入れることにしました。

 

■ 補修工作

 まず、行止まりとなっていたビル街の道の交差点を修正し、駅に突き当たったら左に折れて(写真では右方向に曲がる) 坂道を下り、右のゾーンにつながる道を新設しています。

 レイアウトと言えども道はつながる様にしています。

 次に、ホームのあった下の写真のように狭い場所には、何か賑やかな建物を置くことにしました。

 まず、このスペースを埋める土台をベニヤ板で作り、ストック品の中から、パチンコ屋、居酒屋などを並べることにしました。

 この様な場合、小さな建物類は再利用が容易ですね。 ゴチャゴチャした街並みを作るのも容易です。 勿論、建物には電飾を施しています。 特にパチンコ店は派手な装飾をしています。 「点滅する照明灯を作ろう その2」(2014/6/14)参照。 これまた再利用です。

 レイアウトに設置して点灯テストもOKでした。

 

■ 高架線とホームをセットする

 補修工作が終わったので、ホームユニットと高架線を戻しました。

 工作した場所は、もともと狭い場所なのでホームや高架線に間に挟まれて窮屈そうです。

 盆地の中も見にくいのですが、仕方がありません。 行き当たりバッタリの工作ですね。

 夕方、部屋が暗くなったら灯りを灯して夜景を楽しむことにしましょう。