Ｂトレシリーズ 電気機関車 EF510-501号機
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実車プロフィール
EF510形電気機関車は直両用電気機関車EF81形の取替えを目的に開発された。その中で500番台は、夜行寝台列車「北斗星」「カシオペア」牽引機の更新のために、2009年から15両製作された。
そして、501号機は24系客車に準じた青い車体に流星をあしらい金色の帯を巻いた「北斗星」色に仕上げられている。
模型プロフィール
メーカー ：バンダイ
商品名 ：Bトレ カシオペアEF510+E26系 Bセット 初回限定 ６両セット EF510（北斗星色）
発売日 ： 2012年1月
入手日 ： 2012年1月 新品購入
動力台車：KATO チビ凸用動力ユニット （11-109）
小型コアレスモータを使用
［ 識別番号： No. 71 〕
前照灯：工作品点灯
主要諸元
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● 重量： 31.3グラム
● 軸間距離： 28mm
● カプラー： アーノルドカプラー
● 連結面距離： 63.5mm
関連報告
● 「Ｂトレ・カシオペアとＳ系カシ釜」 （2012/3/9）
● 「Ｂトレシリーズ 機関車一覧」（2021/6/24）
● 「たのしい街のＳＬ列車 ※動力ユニット」（2020/8/26）
● 「Bトレ電気機関車の前照灯の工作」（2021/6/23）
動力特性
● 動力特性の測定（２）
- 実施日： 2024年9月20日
- 測定装置： 小型のターンテーブル式実験装置
- 給電方法： 安定化電源を使用して線路側より給電。 前照灯が消灯している方向に走行させる。
- 報告書： 「小型のターンテーブル式実験装置を作ろう EF510-501号機」（2024/9/25）
「小型のターンテーブル式実験装置を作ろう 牽引力較正の結果」（2024/9/29）
前回の測定結果とは力の値がかなり異なっているが、その要因は不明であった。摩擦係数が変化しているのかも知れない。
********************* 2024/9/29 追記 *****************
● 動力特性の測定（１）
- 実施日： 2023年10月7日
- 測定装置： 小型のターンテーブル式実験装置
- 給電方法： 安定化電源を使用して線路側より給電
- EXCELファイル： Arduino-TurnTable-EF510-501.xlsx
- 報告書： 「小型のターンテーブル式実験装置を作ろう BトレのELを測定」（2023/10/8）
測定時の状態を右に示す。
● 速度特性：
動力車の速度特性を測定する。 速度・電圧特性と電流・電圧特性を右に示す。
コアレスモータの特徴を生かし、低速重視の設定であり、走行も静かで滑らかである。
● 牽引力特性：
動力車の牽引力特性を測定する。駆動力の粘着限界は８gf 程度であることが分かる。