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鉄道模型レイアウトNo.113 新登山鉄道 いろいろな電車を走らせよう 

 新しく作った登山鉄道のレイアウト工作は完了しました。 そして、このレイアウトでいろいろな電車を走らせて楽しんでいます。 当初は、箱根やスイスの登山鉄道で走っている車両を走らせていましたが、その後、電飾された鉄コレ車両なども活躍させていましたが、さらに走行可能な小形車両まで持ち出してきました。 今回は、その様子を紹介しましょう。

 

■ 登山鉄道レイアウトの概要

 このレイアウトは、わが書斎の隅に陣取っているコンパクトなレイアウトです。 しかし、およそ80パーミルもある急勾配とミニカーブおよび短いホームのある路線ですので走行させる電車には制約があります。 しかし、カーブを描いたアーチ橋が自慢のレイアウトであり、さらに、3編成の列車を自動運転させるシステムも組み込まれていますので、充分に楽しむことができるレイアウトです。

 それでは、このレイアウトで走行可能な電車たちを紹介しましょう。

 

■ 路面電車を走らせました

 ミニレイアウトなので路面電車も走行させてみました。 3種類の電車を各スタート位置に配置しました。

 1番ホームには名鉄の赤い電車であるモ755号機、2番ホームにはポケットライン ぼくの街の路面電車のチビ電、待避線には富山ライトレールのTLR0607号機を置き、自動運転をスタートさせました。

 線路や車両のメンテナンスは充分ではない上に、低速運転が苦手な車両もありますので、スケールスピードとしては高めです。

 

■ ローカルな電車類を集めてみました

 登山鉄道のローカル線と仮定して、古い形式の電車類を走らせてみました。

 1番ホームと2番ホームには、国鉄キハ01型レールバスのキハ01-51号機キハ01-53号機、待避線にはフリータイプのモ1031号機をセットして、自動運転をスタートさせました。

 

■ 電飾された鉄コレ車両達

 この走行動画は、「鉄コレ電車の電飾を再工作する その2」(2022/3/24)にて紹介したもので、1番ホームには銚子電気鉄道のデハ301号機と上田丸子電鉄のモハ2321号機、2番ホームには銚子電気鉄道のデハ501号機旧塗装モデルと富井電鉄のモ1033号機、待避線には銚子電気鉄道のデハ801号機デハ501号機を置き、自動運転をスタートさせました。

 

■ Bトレの名鉄電車

 この走行動画は、「新登山鉄道 クリスマスツリーを設置する」(2021/12/18)にて紹介したものである。 めいてつの赤い車体のBトレ電車の3編成で自動運転を実施しています、

 

■ 登山鉄道の電車 その2

 この動画では、「新登山鉄道 樹木の植込み その2」(2021/12/7)にて紹介したもので、箱根登山鉄道2000形サン・モリッツ号と、レーティッシュ鉄道 アレグラの2編成で運行しています。

 

■ 登山鉄道の電車 その1

 この動画では、「新登山鉄道 電車3編成での自動運転」(2021/12/1)にて紹介したもので、箱根登山鉄道1000形ベルニナ号と、根登山鉄道2000形サン・モリッツ号と、レーティッシュ鉄道 アレグラの3編成で運行しています。