このページは、我が終活の一環として、今まで「自動運転システム」にて記述してきた内容を 再整理し、新しく組み立てた筋道に従って再編集したものです。
このため、過去の報告内容を要約したり、他の項目に分類されていたページを取入れたり、脇道・寄道した内容をカットしたりして記述し直しています。 しかし、昔のページはそのまま残していますので、暗中模索時の状態や、結論にたどり着いた過程、さらには失敗例など、過去の記録も残した状態ですので、参考にして頂けると幸いです。
ある目的を達成するためのシステムは、色々な要素を組合わせてシステムとして構成します。 その要素は情報を得るための入力要素や、結果を表示したりアクチュエータとしてアクションを実施する出力要素と、それらをまとめて制御するコントロール機器があります。 これらの要素はシステムが異なっていても共通している使用されている場合が多いのです。 そこで、自動運転システムを構成するために必要な要素を取り上げ、それぞれを説明していきましょう。
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TOMIXの自動運転ユニットNを使用したスイッチバックパターンのレイアウトについて、複数電車の運行や、電車毎の速度設定が可能なようにと、自動運転システムを自作した。 制御コンピュータはArduino を使用している。
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長いエンドレス・レイアウトでは、同一線路上で複数の列車を同時に走らせてみたくなります。 そこで、閉塞区間を制御するATS列車自動停止システムを自作しました。 特徴は、PICマイコンを使って、制御のための配線を極力少なくする分散制御方式です。 マイコンは8ピン仕様でアセンブラを使って記述しました。
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